つなはぐ相模湖

神奈川県 相模原市

つなはぐ相模湖

創業:2024年08月
食べチョク登録:2025年02月

神奈川県相模原市緑区牧野の空家を活用して、屋内水耕栽培で発芽にんにくを育てています。
にんにくの球根を割り、皮むき、選別、給水トレーの上にプラグとを載せ、種をまき育てます。
通常のにんにくよりも栄養価が高く、見た目を活かした調理に活用できる食材です!
1袋約60gにて販売させていただきます。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

ていねいな作業

弊社の発芽にんにくは屋内水耕栽培です。
屋内栽培なので農薬不使用です。肥料も使用していません。
収穫前の種管理、皮むき後の休眠打破処理、収穫前後の選果、温度、湿度の管理、水の交換、トレーの消毒洗浄、丁寧なパッキングなど。
各種作業を丹念に行っています。

生産者のこだわり

相模原市緑区牧野(旧藤野町地区)の空家を活用

発芽にんにくは相模原市緑区牧野の築40年程度の空家を活用して、栽培しています。牧野地域は相模原市と合併する前は藤野町という町域でした。相模湖を囲む山間部で、旧津久井郡地域の最も西側(山梨県側)に位置します。
藤野地区は、お子さんをシュタイナー学園へ通学させるための教育移住、芸術家の拠点など移住者も多い地域です。平成の初めごろまでに小規模に宅地開発された分譲地も多くあります。私たちが借りた空家もミニ開発された新興住宅地の一画にあります。
藤野地区も隣の相模湖地区も、山や湖があり、風光明媚で空気も澄み渡っています。
しかし、高齢化と人口減少が課題です。この地域で事業を行い、地域課題の解決に対応していきたいと考えています。
分かりやすく、スタートしやすという点から、まずは空家を作物生産の拠点とすることに取り組んでおります。

生産者のこだわり

食とエネルギーを地域内でまかなう

将来的には「食とエネルギー」を地産地消していけるような、まとまった事業として取り組みたいと考えています。
食に関することとして、未利用だった建物内で栽培した作物を地域の飲食店で食材として使っていただく、地域内でそれを食べることが訪問者にとって定番となる。そんな風景を実現させていけるよう、色々と試行錯誤させていただきます。

詳細情報

経歴・沿革

2023年まで 食とエネルギーの事業を創業し、地域内経済循環の一画を担える事業に取り組むための調査を行う。
2024年2月 旧津久井郡地域の空家を活用して屋内で作物栽培することを検討する。
2024年4月 他地域での実例を見学。発芽にんにくの栽培を始めることを決定。
2024年9月~12月 相模原市緑区牧野の空家を借り、栽培に向けて準備を行う。
2024年12月~ 栽培開始、収穫後の作物を地域の店舗に出荷、近隣地域のマルシェで販売

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