

鹿児島県 鹿児島市吉野町18-1
鎌田ユリ園
鎌田洋平
元々農家じゃなかった私たち夫婦だから想う事。
『ユリで想いを伝えたい』
花は枯れます。 枯れるから愛おしく記憶に残ります。
18歳の時に初めて貰った花。
枯れてしまって形はありませんが心の中にいつまでもあります。
ユリはつぼみから変化し花を開かせます。
そんなユリに魅了されたボーズおやじとショートカット妻、夫婦2人で大事に育てています。
【コンテスト受賞歴】 鹿児島県フラワーコンテスト
令和3年 県知事賞受賞
令和4年 県知事賞受賞
令和5年 フラワー協会会長賞受賞
生産者のこだわり

ユリの鮮度にこだわっています
鎌田ユリ園は収穫してすぐに畑直結の作業場に運びタップリと水を吸わせます。
ユリの鮮度が落ちない様に低温管理でエチレンガス抑制処理を実施。
植物の鮮度が落ちる原因、呼吸量を抑える事でユリにストレスを極力与えないので、お客様の元に到着した時の開花や花色が違います。

桜島が作り出した土が命
桜島の噴火の影響で火山灰を沢山含んだ土地はユリが根っこを伸ばす時に必要な酸素の供給を助けます。
そこに沢山の植物性の木の皮や落ち葉などをオリジナルで配合しています。
最新の農業技術を使って微生物が沢山住む環境を作る事で、ユリの生育に最高の土になりました。

最新の農業技術の導入
自動で液肥の濃度と水の量をコントロールし、温度や湿度をスマホで管理。
ハウスの開閉や温度の自動調節などスマート農業を導入しています。
スマート農業の良い所は品質の安定化です。
冬場の病気対策として、ハウス内の湿度を逃す特殊な二重ビニールや猛暑に耐えられる様に猛烈な紫外線をカットする資材を設備投資しています。

フラワーコンテストで県知事賞受賞
コンテストで受賞することが良いユリだと言うのは違うとは思いますが、第三者の評価を頂けているのはありがたい事だと思っています。
支えて下さるお客様への恩返しが出来て嬉しいです。
詳細情報
経歴・沿革
【2013年1月】
東京から鹿児島へ移住
夫 花農家で4年間修行
(オリエンタルユリ、鉄砲ユリ、カーネーション、ストック、ひまわりなど栽培)
妻 花屋さんに4年勤務
【2017年 7月】
鹿児島市吉野町でオリエンタルユリ専門農園を開業
桜島の見える農場と、桜島の火山灰が作り出した農地に出会いました。
オリエンタルユリの原種は鹿児島県甑島のかのこ百合です。
ヨーロッパで品種改良され、カサブランカが誕生し、今では1000品種以上のユリ達が誕生しました。
そんな鹿児島と縁の深いオリエンタルユリが時代を超えて、ここ鹿児島市吉野で栽培しています。
メディア実績
令和5年 11月22日
いい夫婦の日
『仲良し夫婦が育てるユリ園』
KTS 鹿児島放送にてご紹介頂きました。
令和6年 12月18日
FM鹿児島
『木曜日には花を飾ろう』
八重オリエンタル サマンサをご紹介頂きました。
その他、MBCラジオなど取り上げて頂きました。