岐阜県 恵那市明智町
369農園
渡邉厚衣
369農園(みろくのうえん)は、岐阜県
東農地区の恵那市明智町の静かな山あいに
あります。
山の湧き水とカエルやトンボなど生きもの
いっぱいの里山の自然の恵みをたくさん
いただき、農薬・除草剤や化学肥料に頼ら
ない循環型の農業に取り組んでいます。
手間暇かけて大切に栽培していますので
大量には収穫できませんが、美味しくて
安全でからだにいい食べものを必要と
される方に喜んでいただける農業を目指
しています。
生産者のこだわり
無農薬・無化学肥料で栽培しています
369農園では農薬・除草剤や化学肥料を
一切使用していません。
369農園では、お米を食べるすべての人
が安心して口にできるように、子供たちの
アレルギーにも配慮した栽培方法を採用し
ています。
その結果無農薬・無化学肥料のお米は、
自然本来の美味しさを最大限に引き出す
ことができています。
自然の恵みを最大限に活用し環境に配慮した農法を採用しています
369農園では田んぼに年中水を張る
「冬季湛水栽培」という伝統的で手間の
かかる方法を採用しています。
この栽培方法では、冬から春にかけて
田んぼに水をためることで、稲わらや
有機物が自然の力で分解されます。
田んぼに生息する細菌や微生物、水藻、
イトミミズが活発に働き、多様な生物が
共生する環境の中で稲が元気に育ちます。
おいしい品種へのこだわり
門野地区の気候や水や土質を最大限に
生かした品種を厳選して栽培しています。
メインに栽培しているのは「いのちの壱」
という品種です。
「いのちの壱」は、2000年にコシヒ
カリから生まれた自然界の
突然変異による品種です。その特徴は何と
いっても粒の大きさとお米の旨味です。
通常のコシヒカリの1.5倍もの大きさが
あり、一粒一粒がしっかりとした存在感が
あります。
またお米自体がおかずになるくらいお米
本来の旨味がいっぱいです。
詳細情報
経歴・沿革
23年 明智町門野地区にて自然農法家の
指導のもとお米づくりに取り組み
24年 都市部の仲間も加わり、耕作放棄地
を新たに開拓し、地域への貢献と
自然の恵みを未来へつなぐ農業を
営んでいます