

岐阜県 高山市奥飛騨温泉郷村上
有限会社飛騨山椒
内藤一彦
岐阜県奥飛騨温泉郷(旧上宝村)に代々伝わる山椒の生産から加工、販売までを一貫して行っています。
その多くが京都に原料として出荷されていた山椒を、飛騨山椒として世に知らしめ、奥飛騨の特産品としてブランドを確立していきました。
他産地とは異なる香りの、刺激の強い山椒を是非、ご賞味ください。
生産者のこだわり

丁寧な手仕事で最高級の山椒を
岐阜県奥飛騨温泉郷でしか育たない「高原山椒(たかはらさんしょう)」。
その特徴は「香り・辛さ・しびれ」の優れたバランスにあります。
特に柑橘系の上品で豊かな香りは他の品種よりも強く、口から鼻へと爽快に抜けていきます。
追うように程よい辛さと心地よいしびれが現れ、料理の味を際立たせ、後味をすっきりと引き締めます。
飛騨山椒は、その美味しさを最大限の状態で製品化するために、山椒の出荷を始めて半世紀以上“ひと手間かけた昔ながらの製法”にこだわり続けています。

個性豊かな山椒商品バリエーション
飛騨山椒のおいしさと奥深さをお楽しみいただける様々な商品ラインナップを取り揃えています。
山椒粉・山椒七味は、全国のみなさまに長年ご愛顧いただいている飛騨山椒の看板商品です。利用頻度や用途に合わせてサイズバリエーションをご用意しています。
より強い個性をもった山椒をお求めの方には、粒山椒をミルで挽くセットがおすすめです。天日干しで乾燥させたままの状態でお届けしますので、挽きたての鮮やかな香り・辛さ・しびれをお楽しみください。
山椒茶漬け、山椒塩など調味料は、全国各地のメーカー様とのコラボレーションで実現した商品です。それぞれの良さとこだわりをベストなバランスで合わせたハーモニーをお楽しみいただけます。
詳細情報
経歴・沿革
・2006年:内藤一彦が取締役となる
甥の内藤一彦が飛騨山椒の代表取締役となり、先代の道志を引き継ぐ。
・2012年春:(財)食品産業センターが認定する地域食品ブランドの表示基準「本場の本物」にも選ばれる
・2013年5月:フランス「食の博覧会」に出展
・2013年12月:海外輸出
高山市の海外戦略室のバックアップを受け、フランスへの輸出スタート。
パリの高級日本食材店などで扱われている。
メディア実績
メディア
・朝日新聞(全国版)2020/9/27号
飛騨の山椒 広がる用途 中華、イタリアン
・NHK−BSプレミアム「美の壺」2020/2/7OA
「料理の名脇役 和の辛み」
・MBS毎日放送「情熱大陸」2022/10/23OA
「料理研究家・土井善晴」
受賞歴
・ディスカバー農山漁村の宝 優良事例 第4回(平成29年度)、特別賞チャレンジ賞(農林水産省)
・スローフード日本 味の箱舟 (日本スローフード協会)
・本場の本物 (本場の本物ブランド推進機構)