翔栄ファーム前橋農場

群馬県 前橋市上泉町

翔栄ファーム前橋農場

創業:2017年12月
食べチョク登録:2024年11月

群馬県にある農場で、一般的な慣行農法でなく、『固定種・在来種』の種で、農薬・化学肥料・除草剤を使わない自然栽培で雑草や虫と戦いつつ、【昔なつかしの野菜】【自然の味の野菜】【自然の力がみなぎる野菜】を作っています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

『農薬・化学肥料・除草剤を使わない自然農法』で野菜や穀類を作っています。

自然栽培は、栽培過程において農薬や化学肥料を使用する一般的な栽培方法である「慣行栽培」とは違い、農薬を使用せず肥料は自然由来の有機肥料※1のみを使用し、植物と土の本来持つ力を引き出す栽培方法です。

生産者のこだわり

『固定種・在来種(F1種でない)』のみの種で【自家採種】の取り組みを進めています。

品種の系統を守るため選抜した野菜の種を取り、その種を蒔いて育てた中から、さらに一番良いものを選んでまた播種(はしゅ ※種まき)する、といったことを何代も繰り返して受け継がれてきた「固定種、在来種」を使用しています。
その土地の風土に合わせて成長した野菜から種を採り、次の栽培につなげることは持続可能な農業の実現に向け重要な取り組みと位置付けています。
一般的に流通している、異なる親の交配により作られた「F1種」と違い、栄養剤でコーティングされておらず、発芽が不安定であり一定量の収穫を見込むことができませんが、地域の気候や風土に適応しているため、その土地ならではの品種を育てることができます。

葉物や根菜類は、自家採種をしない通常の栽培では、花が咲く前に収穫を終えるため、畑を利用する期間が短くなります。
通常、種まきは春と秋の2回行われます。自家採取では、秋に撒く種を採り、その種を植え、春に花が咲き、果実が熟す夏まで、その作物がずっと畑を占有してしまうので他の作物が作れず生産性が悪くなります。
そのため種や苗は外から購入することで、収穫と同時に次の作物の作付け準備に入る農家がほとんどです。ただ、種や苗を外から購入するということは、どこの土地で育ったか、その種に農薬が何回使用されたのか、どのような栽培方法をされたのか分からない種を使っているということになり、真の意味で安心安全な農産物を生産することにはなりません。

詳細情報

経歴・沿革

2016年 ㈱翔栄クリエイトのアグリ事業部が運営する農業事業としてスタートしました。

2017年 アグリ事業部を独立させ合同会社翔栄ファームを設立しました。

2019年 前橋農場(群馬県)、龍ヶ崎農場(茨城県)で作付けを開始ししました。

メディア実績

2024年2月27日【BizHint】に当社代表のインタビュー:【「試練こそ人を成長させる」厳しい道を乗り越えてきた経営者の思い】が掲載されました。

2023年12月26日【ミライのお仕事】に当社記事「社会の本質にアプローチする翔栄クリエイトの、「SDGs」とは異なる社会貢献のあり方」が掲載されました。

2023年10月18日中野区サイト【まるっと中野】にBe-set Plaza(ビセットプラザ)東中野店の記事が掲載されました。

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