

神奈川県 秦野市
かやぬま屋
栢沼孝臣
「食」は人を良くすると書く
私たちの理念は、「健康に良いものに悪いものは入れたくない」という気持ちから始まります。この想いを胸に、私たちは「農」と真摯に向き合っています。
私たちの農法は、微生物の生息環境を最適化し、農薬や化学肥料、動物性肥料を一切使用しない農法にこだわります。これにより、皆様に安心・安全な食べ物をお届けすることができます。
自然の恵みを最大限に活かした天然野菜の豊かな味わいを、ぜひご堪能ください。このご縁が皆様の健康と幸せに繋がりますように。
生産者のこだわり

光合成細菌を自家培養し、無農薬・無化学肥料・無動物性肥料により、安心・安全への追求
光合成細菌は、地球誕生から最初に生まれた生命体です。地球誕生から現在までを一年間に例えると、微生物が光合成を始めたのが5/31位、人間が農耕を開始したのが、12/31 23:58位。だとすると私達人間が、微生物達の世界にお邪魔していると言えるでしょう。つまり、微生物達に野菜を育ててもらっているのです。
また、無農薬や無化学肥料はもちろんのこと、動物性肥料も使用しないため、動物達が食べたエサの心配やホルモン剤の心配がありません。
*顕微鏡2000倍の画像、動画だと数え切れないほど泳いでいます。

固定種や在来種野菜にこだわり、なるべく自家採取
「固定種」とは 親、子、孫と代々形質が変わらずその種の良さを引き継いぎ固定されてきた種の事を呼びます。
また、固定種に属するもので「在来種」と呼ばれる種があります。在来種は自然な育種をしていく過程において風土に合わせて適応していった野菜のことを指します。
私達はその固定種の野菜を育てて、その野菜が花を咲かせるまで残し、その後立派な種へとなるのを待ち、最後まで力強く残った種を自家採取してまた次の年にその種を蒔いています。そのため、無消毒・無防虫剤・無防腐剤・無コーティング・非遺伝子組み換えの種です。種も安心・安全な物を使用しています。
詳細情報
経歴・沿革
2017年子供達と野菜を作りたく、シェア畑を慣行農法でスタートし、農業の面白さに夢中になる。
2018年シェア畑では満足出来ず畑を借りる。
2020年農薬を使いたく無いと言う思いから自然農に移行する。
2023年光合成細菌を使った農法の講義を受ける。畑を拡大する。
2024年畑の一部を菌ちゃん農法に変えて実証実験、驚きの成果に菌ちゃん農法の拡大を検討する。