

青森県 つがる市
グルメ通り SHOP
小田桐賢一
青森県の西北部、津軽平野の西側に位置しておりますつがる市にて「にんにく、米、小麦」の栽培・加工及び販売をしております。
毎年その作物に適した土作りから始まり、お客様のお手元に届くまで自社で一貫した管理を徹底。 青森県産の食品・食材、また青森ならではの製品をインターネット販売にてアピールし、魅力ある地域づくりに貢献していきたいと考えております。
2019.4月 認定農業者 人・農地プラン 取得
生産者のこだわり

にんにく栽培10年以上。徹底した品質管理が売りです。
グルメ通り SHOPでは青森県つがる市にてにんにくを栽培しております。
青森県の西北部に位置する津軽地方は言わずと知れた雪国。
その過酷な寒さがにんにくには最適な環境をもたらします。
にんにくは雪が降る前に植え、冬の雪の下で糖度を十分蓄え雪解けとともに成長!この環境が身がひきしまり、甘味・風味の抜群なにんにくになる秘訣なのです。
こちらのにんにくの名前は田子町と福地村が命名したもので品種は白玉王(しらたまおう)という品種です。当社の栽培しているにんにくも白玉王で津軽にんにくと命名しました。
約9か月間と長い期間土の中で育つにんにくは、植え付け前の土づくりが重要と言えます。
毎年土壌検査をし、にんにくの成長に必要な栄養素を検査結果をもとに補ってあげる、また雨が降った際ににんにくが長く水に浸かってしまうと病気や品質低下の原因になりかねません。
植え付け時に排水を考慮した畑にしてあげる事も重要なポイントの一つです。
収穫後の乾燥
6月下旬から7月上旬にかけてにんにくの収穫が行われます。
収穫したにんにくは専用の機械にて根と茎を適切な長さに揃え、乾燥へかけられます。
乾燥時の温度設定が大切で、温度が低いと乾燥不足によりカビなどの発生、逆に高すぎると煮えなど今後の品質管理に影響が出ます。
当社では3週間以上と長い期間40度以下をキープし、カビや煮え等が出にくい温度帯で乾燥処理を施しております。

良質な国産小麦栽培への取り組み
小麦の国内需給率を向上させるため、品質を向上させた新しい品種の生産や、小麦の栽培に適した農地の整備など国産でできるものはできるだけ国産に戻していく、という取り組みが広まっています。当社(有) インフィニティーでもこのような「食料自給率の低下」という社会課題の解決に貢献していくため、 国産小麦の生産に 取り組んでまいります。

小麦に適した土壌づくりを徹底
当社では小麦畑に堆肥を撒いています。
イネは土でとり、 ムギは肥料でとると言われるほど、麦類にとって肥料は必要不可欠です。
堆肥などの有機質肥料を散布して土壌の調整をしております。
詳細情報
経歴・沿革
2012年1月27日 インターネット事業開始
2013年頃 にんにく栽培開始
2018年頃 にんにく栽培法人化
2019年2月20日 アグリフードEXPO 大阪 出店
2019年4月 認定農業者 人・農地プラン 取得
2021年10月 小麦栽培開始
メディア実績
2019年3月 スカパーにて当社「津軽黒にんにく」が紹介・放映されました。