
京都府 京都市西京区大原野
京都|Hashimasa BLAND
藤本洋平
食べチョク登録:2024年02月
【京都で創業100年のたけのこ農家】たけのこの名産地・京都市の最西端の『大原野』という地域で代々、大正時代より農家を営んできた『藤本酒店』と申します。この度、4代目の代表の手によりリニューアルOPEN致しました。現在はたけのこの栽培と日本酒をメインとした酒類販売に力を入れております。
生産者のこだわり

純白で美しく、アクが少ない
たけのこの名産地で知られる「大原野」地域の竹林は白い粘土質の土壌になっていることで有名です。この土壌にはミネラルや栄養分が多分に含まれており、たけのこにとってはストレスが掛らない最高の土壌と言っても過言ではありません。そのため、春先に発育するたけのこは柔らかく、アクが少ないことが大きな特徴です。

天皇家や紫式部にも愛された由緒ある土地
京都市の最西端にある「大原野」という土地は平安京遷都以来、天皇家の遊地として知られ、あの紫式部も和歌を詠んだとされてきた場所で知られております。当時より自然豊かな土地が人々を魅了して来ました。
また、今では京都市の市街化調整区域の対象ともなっており、長年の間、自然や景観が守られ続けており、たけのこや柿の名産地として残り続けております。大自然の地「大原野」で無農薬 × 天然栽培のたけのこをぜひ一度ご賞味ください!
詳細情報
経歴・沿革
【大正〜昭和中期】:初代・藤本宇三郎によって「藤本酒店」が開業
地元地域を中心に酒屋事業と農業を軸に商売を行う
【昭和後期〜平成】:二代目・喜三郎が後継
だが、近隣の土地開発によりコンビニやスーパーが台頭、街の酒屋需要が斜陽化する
【令和】:Hashimasa BLAND
4代目にて2024年春より新ブランドを立ち上げスタート