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和歌山県 海南市
マルヨ農園
岩本治
【味にこだわる日本一のみかん農家 マルヨ農園】
和歌山県下津町と有田市に園地をもっています。
みかんや柑橘類を栽培している減農薬栽培農家で、美味しさ日本一のみかん(味)農家を目指しています。
カンキツの品種を研究し、みかん栽培などで専門誌、新聞など技術記事は、みかん農家としては今のところ一番多く載っています。
生産者のこだわり
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和歌山県 特別栽培農産物 認証
マルヨ農園のみかんは和歌山県の特別栽培農産物に認証されております!
農薬や化学肥料を極限まで排除し、自然の栽培(草生栽培、有機肥料)をしております。
そのため人体と環境への影響を配慮し、健康的で美味しいみかんになっています。
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見た目より美味しさ重視!味にこだわっています
マルヨ農園では見た目を重視せず、とにかく味にこだわっています!
当農園の栽培方法では農薬をほぼ使用しないため傷つきやすく見た目は悪くなりますが、施肥や土壌環境を工夫して味を濃く糖度も高い果実を作っています。
樹一本一本の「味」を徹底管理し、味が良い果実のみを収穫、出荷しています。
特に傷が大きいみかんというのは太陽の光が差し込み、潮風によく当たる樹の表面の果実であり、とても美味しいです。
本物の味、それを喜んでくれる人を重視しているので表面がきれいでも味が悪いと経験で思ったら、それは箱の中に入れないということを徹底しています。
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樹上での完熟栽培
完熟になるまで樹にみかんを生らせておくと冬の風に一部の果実が傷みます。こういう果実は程度によって、そのまま廃棄するか、みかんジュース用になります。
完熟のように遅くまで樹に生らすとこのような製品にならないものが出来てしまうので、一般の農家では、そうならないうちにみかんを採って出荷します。
しかしそれではみかんの本来の味が出ません。
マルヨ農園では、傷んだものが出来て廃棄するなどのロスがあったとしても、出来るだけおいしいものをお届けしたいということで完熟栽培を選択しています。
ほかにも完熟まで樹におけない栽培技術の問題や、樹自体が痛んでしまうという理由がありますが、「喜んでもらう」というのがマルヨ農園の考え方なので完熟栽培にこだわっています。
詳細情報
メディア実績
■月刊誌
現代農業
2004年5月号草生栽培
2005年8月号台風対策,12月号 農具,2006年2月号みかん品種、おいしいみかんの見分け方、6月号農薬散布、にんにくトウガラシ、酢防除での蜜柑、9月号みかんの片手取り、12月号貯蔵
2007年1月号より果樹みかんのコーナー連載しました。8月号塩を使った栽培の特集
2015年12月号チャノキ・防風樹
2016年6月号海藻栽培8月号
2017年8月号石灰、カルシウム栽培
2019年7月号新しい草生等
2020年現代農業連載
2021最新農業技術土壌施肥編(草生栽培
ほか専門誌別冊、月刊誌家の光、季刊誌うかたま、和歌山の果樹、農業JA関連等
■TV
NHK,読売テレビ、関西テレビ、KBS京都,テレビ大阪、テレビ和歌山他
■ラジオ
FM京都、ABC朝日放送
■新聞
京都新聞、日本農業新聞、読売新聞、毎日新聞 等