いちごベリー

宮崎県 宮崎市

いちごベリー

食べチョク登録:2023年11月

どうも、こんにちは。
ただいま南国宮崎でいちごを育ててる真っ最中の農民です。

ぼくの毎年の目標は、子どもたちが食べた時に「美味しいっ!」って言ういちごを作ることです。

初めてコロナの緊急事態宣言が出て小学校が休校になった時、うちの子の友達が毎日うちに来てたんですね。

というのも、いきなり休校になっても普通の仕事をしてる親御さんは仕事を休むことができず、かといって毎日子どもたちだけで家に居させるのも心配だし。

ちょうどその頃いちご農民は収穫最盛期で毎日家にいたので、平日は子どもたちがうちに集まって宿題をしたり遊んだりしてたんです。

その頃ぼくはいろんな人の力を借りてようやく美味しいいちごを作ることに成功した年で。

それはもうめちゃくちゃ美味いいちごがなってたんですよ。

それまでいちごを始めて3年間はお母さんに「あんたのいちご美味くない」って言われ続けてました。

「市場とか農協に出荷する時は美味しくても高値で買い取られるわけじゃないから量が取れればいいと!」とその頃は言ってて実際美味しいいちごを作るって考えはまったくなかったんです。

次の年に、出荷するだけじゃなくてネットでいちごを販売するってことも考えだした時に、「自分で売るなら絶対に美味しいいちごじゃないとダメだ」、と。

そう思って美味しいいちごの作り方をいろんな人に聞いて教えてもらったことを試行錯誤してようやく結果が出たのがちょうどコロナの時だったんです。

美味しいいちごがなってる時に子どもたちが毎日いるんですよ。
食べさせたくなるでしょ笑

子どもたちが遊んでる時にいちごの差し入れを持っていくとお友達は喜んでるんですけど、うちの女の子がいちごの先っちょをちょこっとかじって

「あたしいちご好きじゃないから〜ん〜おいちくない〜」

みたいなことを言うんですよ笑

「みんなが喜んでるけどあたしはいちごなんて毎日食べられる〜」みたいな子どもなりのかわいいマウントなんでしょうけど、いや絶対美味いから!

で、お友達が食べだしたら「おいしい!」ってなってお友達の姉妹がバクバク食べだしたんです。それを見てたうちの男の子がいつもいちご食べてるから別に乗り気じゃなかったけどひとくち食べたら「うまっ!」ってなってバクバク食べだして。

それを見てたいちごを好きじゃないと言ったばかりのうちのこ女の子が「あたしも食べるー!」って言い出して笑

ボク「いやいや、いいよームリせんでいいよー笑」
うちの子「いやー食べるー!」

とみんなと一緒に食べだして笑

それから子どもたちがうちに来る時はその日収穫したいちごの中でも特に美味しそうなのを宿題をしてる子どもたちに差し入れして、お土産で渡してました。

とまぁ、こんな風に子どもたちが美味しいて言うようないちごを南国宮崎で作ってます。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

子どもたちが美味しいって言ういちごを作るのや!

昨年の1月に、いとこに「親戚の5才くらいの女の子が宮崎に来るからいちごを食べさせてあげたい」と言われまして。

その日に収穫した一番大きくて美味しそうないちごを4kgあげたんですけど、その時こう言いました。

「お金はいらんよ。その代わりその子が美味しいって言ったらいちご食べてる写真をLINEで送って」

そしたら数日後に女の子が美味しそ〜にいちごを食べてる写真が届いたんですけど、それが嬉しくて。

ジブリの宮崎駿監督が「子どもが喜んでくれるのが一番嬉しい!それはもう間違いない!」と言ってたのを思い出しました。

生産者のこだわり

うま味のあるいちごを作る

子どもたちが美味い!って言ういちごは、甘いだけでなくうま味のあるいちごです。

いちごを作り始めたばかりの頃、クリスマスケーキを作ったんです。「新鮮ないちごがいくらでもあるからいちごを使いたい放題や( •̀∀•́ )b」と。

ところが食べてみたらいちごの味が全くしなかったんです。生クリームの甘さに負けたんですね。

それでスイーツに使うなら酸っぱいいちごが良いんだ、と思いました。酸っぱければいくら甘くても関係ない、と。

数年経って、美味しいいちごを作れるようになって初めてのクリスマスケーキ作り。

しっかりいちごの味がするんです。
いちごに全く酸味がないのに生クリームの甘さに全然負けてない。

その時、うま味があれば砂糖の甘さにも負けない、ということを知りました。

ほかにも、うちの親戚にいちごを食べる時は絶対練乳をかける人がいるんですけど、ぼくのいちごをあげたら「初めて練乳なしでいちごを食べれた(*ºoº*)!」とビックリしてました。

ほかにもほかにも、甘いだけのいちごはすぐ飽きるけど、うま味のあるいちごは何個でも食べれます。

なので、いちご狩りではうま味のあるいちごを作れるとこに行くのがオススメです。

そんな感じで子どもたちが美味い!っていううま味のあるいちごを作ることを目指してます。

生産者のこだわり

3つの最高級資材と3つの科学技術

うま味のあるいちごを作るために、3つの最高級資材と3つの科学技術を使ってます。

1.最高級アミノ酸肥料
豊富なたんぱく質とバランスのとれたアミノ酸を含む極上の最高級アミノ酸肥料を使用しています。

2.最高級有機酸肥料
上場企業が作る肥料の数倍のコストと熟成時間をかけて作られた最高級有機酸肥料を使用しています。

3.最高級BS資材
多種多様なミネラル、微量要素やビタミン、アミノ酸、植物ホルモンなど、植物生理に必要なすべての栄養素を凝縮した最高級バイオスティミュラント資材を使用しています。

3つの科学技術

1.IoT技術
温度、湿度、二酸化炭素濃度などを計測するセンサーをインターネットに接続して24時間体制でハウス内の環境を管理しています。

2.量子力学
量子力学を用いた実験結果を利用して、光合成で作られたエネルギーを果実にしっかり送ることで大きくて美味しいいちごを育てています。

3.植物生理学
光合成、呼吸、植物ホルモン、成長、栄養、光形態形成、環境に対する応答などを研究対象とする植物生理学の知識を用いた栽培管理をしています。

この3つの最高級資材と3つの科学技術を総動員して、子どもたちが美味い!っていう、うま味のあるいちごを作ることを目指してます。

ぼくのいちごを食べてみたい、うちの子に食べさせてあげたいと思った方は注文お待ちしてます。

数量限定なのでお早めに。

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