

愛知県 西尾市
ICHIZU
北海道出身の夫とハンガリー人の妻が愛知県西尾市幡豆でいちじくを作っています。
スーパー等で一般的に買える品種の桝井ドーフィンをメインにビオレソリエス、イスキアブラック、ブリジャソットグリースの品種を栽培しています。
生産者のこだわり

就農のきっかけ
ハンガリーで生活していたとき、北海道出身の私は日本食レストランで、ハンガリー人の妻は旅行代理店で働いていました。
私は夜遅くまで働き、妻は朝早くから働いていたため、二人の時間があまりありませんでした。
元々農業高校を卒業していた私は、妻に就農を提案しました。
日本に帰国し、生だけではなく加工品も作れるいちじくに魅了され、いちじく栽培の研修を受け今に至ります。
農園のある場所
農園のある愛知県は温暖な場所。そのためいちじく栽培に適しています。
しかし、いちじくは雨に弱く、雨にあたると腐ったりカビがはえてしまったりするので、雨からいちじくを守るため、雨よけハウスを導入して栽培しています。
イタリア生まれの品種
いちじくは追熟しないので完熟での収穫を心がけています。
反射シートを使い、病害虫・雑草・乾燥を抑制、着色・光合成を促進し、品質の向上を図っています。
いちじくを雨から守るため、雨よけハウスを導入して栽培しています。
部会の防除暦の50%以下の農薬・化学肥料で栽培しています。
栽培しているイタリア生まれの品種(イスキアブラック)は一口サイズで皮も果肉も紫黒色で濃厚な味わいのいちじくです。

ドライいちじく
北海道出身の夫とハンガリー人の妻が愛知県西尾市幡豆で作っているいちじくを使ってドライいちじくを作りました。
スーパー等で一般的に買える品種の桝井ドーフィンをメインにビオレソリエス、イスキアブラック、ブリジャソットグリースの品種を栽培しています。
いちじくを丸ごと1個ドライにするには、イスキアブラックが一番合っています。