

広島県 呉市豊町
せとうち柑橘はつかで農園
廿日出庸治
広島レモンの発祥の地。日本有数の大長みかんブランドの産地「呉市豊町大長」にて1901年(明治34年)から柑橘栽培を始め現在は4代目。整骨院やランニングクラブなど「健康」に関する経営を行っている次男廿日出庸治の会社が中心となって温州ミカン・レモン・不知火・甘夏などの柑橘を栽培しています。
生産者のこだわり

他の産地と混ぜない100%はつかで農園直送
卸や農協を経ることなく100%「はつかで農園」の柑橘を直送しますので、他の産地と混載になる事がありません。そのため品薄や品切れが生じますが正直さを優先させて頂いております。

健幸がコンセプトの会社が栽培しています
現在農園運営を行っている次男庸治の会社は、整骨院・ランニングクラブなどの事業を行っており、患者、顧客はもちろんプロ向けにも”健康(運動・栄養・休養)”に関する指導や講座を行っています。そんな会社だからこそ、皆さんのお口に入る食べ物が安全安心であるように栽培しています。無農薬・無施肥を目指し道法正徳氏の提唱する”道法スタイル”に変革中です。

伝統ある産地です
農園がある大長地区は日本のシェア60%を占める「広島レモン」発祥の地です。また大長みかんは日本有数のブランドみかんです。温暖な瀬戸内海の日光を目一杯浴び、柑橘栽培に適した土と水はけにより高い糖度でありながら甘いだけでは無く、丁度いい酸度とのバランスが最高の味を作り出してくれます。

みんなで創る農園です
11月のみかん狩りは2023年の開催が10回目となりました。収穫以外に土づくり・剪定・草刈り・摘果なども当社のお客様に開放し体験して頂いています。日本の農業を継承して行くには「食べる」と「作る」の好循環が欠かせません。そのためにも積極的に開放しています。副産物として「体力作り」や「癒し」「育てる歓び」などを得ている方々も多いです♪
詳細情報
経歴・沿革
1889年(明治22年)初代廿日出国三郎が分家として独立。桃栽培が主。
1901年(明治34年)柑橘の苗を植え始める
1907年(明治40年)柑橘の初収穫
2代秀春・3代國秀が継承
2021年9月20日 3代國秀が病気療養のため引退
以降、4代の兄弟が力を合わして栽培。廃園廃業も検討したが
2022年7月 次男:庸治(ようじ)が農園の会社が運営を継承