和歌山県 日高川町
笑いの里のTommyファーム
西川富雄
「笑いの里のTommyファーム」は、和歌山の豊かな自然と温暖な気候の中で、最高品質の温州みかん・完熟木なりハッサク(八朔)を育てています。
温州みかんは、10月上旬～ゆら早生みかん、11月下旬～宮川早生みかん。ハッサクは、3月下旬～こだわりの完熟木なりハッサク(八朔)をご提供しています。
早くも10月上旬から収穫が始まる極早生の『ゆら早生みかん』。さわやかな酸味と他の極早生みかんにはない強い甘さがあり、酸味と甘さのバランスが絶妙なんです。これまでの極早生みかんのイメージを変える、深い甘さとさわやかな酸味のハーモニーを是非味わってみてください。
11月下旬に収穫のスタートを切る『宮川早生みかん』。他のみかんとは一線を画す高い糖度と、ギュッと濃縮された濃厚な味わいが魅力。冬の訪れとともに、この特別な甘さをぜひ味わってみてください。
私たちの「完熟木なりハッサク」は、一般的に年末〜収穫されるハッサクを、一歩進めて木の上での熟成を待ち、3月下旬にその完璧な熟度を迎えます。この独特の育て方のおかげで、ハッサク独特の香りがより一層引き立ち、甘酸っぱい味やほろ苦さは感じることなく、ハッサク本来の甘さのみを存分に味わうことができます。ハッサク生産量日本一の和歌山県・日高川の温暖な気候と豊かな土壌の中、風にも負けずに育てられたこの特別な木なりハッサクをぜひ一度ご賞味ください。
長年にわたり培った栽培技術により、美味しいみかんを育て、新鮮な状態でお客様のもとへとお届けします。この風味豊かなみかんを、ぜひ一度ご賞味ください。
生産者のこだわり
和歌山の温暖な気候は、みかん栽培に最適なんです。
当農園では、美味しいみかん作りのための立地条件を厳選しています。まず、みかん栽培には温暖な気候が必要で、年平均気温が15～17℃が最適と言われています。当農園は、和歌山の温暖な環境の中で栽培することにより、酸味が抑えられ、甘みが引き立つ美味しいみかんを作り出しています。
和歌山の豊富な日射量を浴び美味しく仕上がっています。
日光が豊富に降り注ぐ当農園では、日差しと石垣から反射する温かさがみかんの成長を助けます。この環境が、生育に必要なエネルギーを供給し、味わい深いみかんを生み出します。
適量の水分管理を行い、温州みかんのうま味を引き出しています。
美味しいみかん作りには、適度な乾燥ストレスが重要です。降雨量の少ない地域を選ぶことで、余計な水分を抑え、クエン酸や糖分をしっかり含む、味わい豊かなみかんを育てています。
水はけの良い土質と有機肥料にこだわっています。
当農園では、水はけの良さと保水性を兼ね備えた土壌を選んでいます。乾燥期でも保水性の高い粘土と小石を含む土壌を使用し、適度な水分を保ちつつ、余分な水分を排出し品質を維持します。さらに、化学肥料に頼ることなく、有機栽培を実践。堆肥を活用した土壌改良により、みかん本来の甘みと風味を引き立てています。
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