和歌山県 日高郡美浜町
ふむろファーム
文室政彦
1978年4月に滋賀県職員となり、普及と農試で28年間勤め、2006年4月に滋賀県を退職して、近畿大学附属農場に教員として転職しました。大学ではマンゴーについて研究し、音で果実の硬さを測定する方法や自根苗のポット栽培法、新品種の育成などの研究を行いました。
2020年3月に近畿大学を定年退職後、和歌山県美浜町の煙樹ヶ浜近く、潮騒香る空き地にビニルハウスを建て、マンゴーの栽培と新品種開発を平行して行っています。
新たなマンゴー2品種を育成し、農水省に品種登録申請を行いましたが、今後とも、消費者に喜ばれる品種を育成していきたいと考えています。
詳細情報
経歴・沿革
1978年4月に、滋賀県職員となり、主に落葉果樹の普及と試験研究で28年間勤めました。
2006年4月に、近畿大学附属農場に就職し、主にマンゴーの研究を行い、マンゴー新品種「甘近星」と「るびぃ色の恋」を育成しました。
2020年3月に、近畿大学を定年退職し、同年に和歌山県美浜町田井にビニルハウスを建て、マンゴーの栽培と新品種開発を行いました。
2023年2月に、マンゴー新品種「よしの香」を農水省に品種登録申請を行いました。
2023年11月に、マンゴー新品種「ほほの香」を農水省に品種登録申請を行いました。
メディア実績
2022年3月27日付け紀州新聞でふむろファームが紹介されました。
2022年7月22日付け日高新報でふむろファームが紹介されました。
2022年8月1日、NHK和歌山放送局制作「ギュギュっと和歌山」の「わびたび」コーナでふむろファームが紹介されました。
2022年9月14日、農業共済新聞でふむろファームが紹介されました。
2023年8月13日、和歌山テレビでふむろファームが紹介されました。