宇治茶GANG

京都府 相楽郡

宇治茶GANG

食べチョク登録:2022年09月

食べチョクAWARD受賞歴

受賞件数:1件

  • その他

3年ほど前から作り手がいなくなった茶園を夫婦2人で管理しており、お茶を飲むという文化を残したいという願いと人にあげれる物を作りたいという思いでお茶作りをしております。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

収穫の回数にこだわるお茶農家

当園では収穫の回数にこだわりがあり緑茶とほうじ茶は一番風味が良いとされている春収穫のみを使用し、夏は発酵の気温に最適なので新芽のみを紅茶に仕上げ秋は収穫せずに枝葉を刈り落とす事で堆肥になり豊かな土壌作りをしております。

生産者のこだわり

寒暖差のある山間部で生産

加茂町は宇治茶の産地で昔からお茶の栽培がされていて、私達の茶畑は山間部にあるので、昼夜の気温の差が大きく、山間傾斜地に発生する山霧は新芽を柔らかく保ち、深味のある重厚な味わいの高い品質のお茶が育てます。

生産者のこだわり

伝統とこだわりのかぶせ茶

宇治茶の特徴的な栽培方法の被覆栽培は新芽が出始めの頃に日光を遮る寒冷紗をかける事により「覆い香」と呼ばれる特有の香気をお茶にもたせて、旨味成分のテアニンが豊富に含んだ状態で収穫するので、旨味や甘味を感じる事が出来ます。
私達の周りでは深蒸しの製茶が盛んで通常の倍の時間、茶葉を蒸すことにより、茶葉が砕ける事によりまろやかな味わいをお召し上がり頂ける「深蒸しかぶせ茶」は伝統とこだわりの逸品なので是非、お召し上がり頂きたいです。

生産者のこだわり

持続可能な農業を目指しております。

当園ではお茶を病害虫から防除する消毒や雑草を枯らす除草剤は生態系や環境・人体への負担を減らしたい理由で使用せず、手作業の除草にこだわり、畜産堆肥は元となる動物の生育環境や抗生物質等の薬品の影響や環境汚染等につながるので使用せず、余分な枝葉を刈り落としたり、茶畑に生える草などを畑に還し豊かな土壌を目指しております。化成肥料は製造の過程で環境に負担がかかるという理由で使用せず、植物由来の胡麻油かすや米ぬか等の製造の過程で捨てられる物を利用して持続可能かつ安心安全な農業を目指しております。

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