
長野県 伊那市
草間舎
農薬も化学肥料も一切使わない。だから豊かな土になる。安全、安心、そしてそれ本来の味と香りと美しさを持った旬の野菜を皆様の食卓にお届けします。
1996年、長野県伊那市に新規就農。一貫して有機栽培の野菜セットを販売しています。長年の経験に基づいて、セットの内容はどなたでも楽しんでいただけるようなバランスを考慮した種類と量になるよう心掛けています。
生産者のこだわり
1996年に新規就農後、一貫して無農薬・無化学肥料栽培
有機農業をはじめた理由は地球環境を大事にしたいから。環境問題を常に意識し、可能な限り自然にやさしい方法を選択しながら作物を育てています。だから無農薬・無化学肥料は当たりまえ。JAS有機の規格以上の環境負荷の低い身近な未利用資源の活用、IPM(総合的病害虫・雑草管理)を意識した豊かな生物相を生み出すためのリビングマルチ、二酸化炭素削減を考慮した緑肥の積極的利用をしています。
土づくり、目指すのは森の土
緑肥と自家製土着菌ぼかし肥料を用いて、森の土のように多様な微生物相が安定して形成される土づくりを目指しています。25年以上耕し続けている畑は、現在1m以上の棒がすーと刺さるフカフカの土になっています。その土では小松菜もキュウリもナスもキャベツもニンジンも、様々な野菜が美しく育ちます。それはまさにいろいろな植物が混在する森のようです。

伊那谷の旬野菜
長野県の伊那市、標高950mほどに畑はあります。寒暖差が大きく、日照量も多いのが当地の特徴です。野菜それぞれの味、香り、食感が際立った品質の高い旬ど真ん中の野菜をお届けします。2つのアルプスに囲まれた雄大な伊那谷の風景の中で、野菜たちも、そして私たちも、日々心地よい風に吹かれながら共に土の上に生きる。そんな空気感も野菜と共にお届けできればと思っています。

畑の「今!」をインスタグラムで日々公開
ほぼ毎日、農作業や作物の様子をインスタグラムで公開しています。届いた野菜の育つ過程、畑の周囲の環境、そして育てる農家の暮らしぶりなど知ることで、皆様の食卓にのぼる一皿の料理がより味わい深く、豊かで楽しいものになるのではないかと思っています。