
富山県 下新川郡入善町
舟川繁
ふなかわ葡萄園の舟川でございます。当園は地元3市町村の農協等が経営する3か所の直売所に永年に渡る販売実績があり、皆様に好評を頂いております。当地を紹介しますと急峻な黒部の山々を近くに仰ぎ見て、黒部峡谷から立山連峰と後立山連峰の雪どけ水が流れる黒部川水系からの四十八カ瀬といわれる清流と名水の恵みをうける自然豊かなところで、豊かな土壌と清流水、春から冬へと移り変わる水と緑多き自然は、おいしい葡萄を育ててくれてます。父が葡萄園を開園して約70年が経ち、企業の技術者であった私はその葡萄園を定年後に受け継ぎ、技術開発の経験を生かして、日々改善し、お客様に満足していただける葡萄栽培に努力しています。又、当地は、江戸の昔から舟見ぶどうといわれる葡萄を栽培していた場所でもあり、葡萄栽培に縁が深い土地柄でありました。この伝統の継承と共に、葡萄のもつ何と言えない気高さ、種類の多さと多様性、脳と手をフル回転すれば、どの房も必ず報いてくれる事が私の性格にぴったりとくるものがあります。その結果として、「お客様に満足して頂けるものを最優先に栽培して、おいしい!!と喜んで頂き、お客様の心と健康の一助となること」が私の第一の目標です。同時に消費者の皆様への販売と皆様との心の交流は私の「やり甲斐、生き甲斐、働き甲斐」です!!
生産者のこだわり

豊かな環境(きれいな水や空気、豊饒な土壌、緑多き自然)を生かして栽培することと地域の葡萄栽培の伝統継承と親の思いと栽培技術の継承!!【栽培や基本的なこだわりは次を見て下さい】
生産者紹介と多少重複しますが、当地は黒部峡谷から立山連峰と後立山連峰の雪どけ水が流れる黒部川水系からの四十八カ瀬といわれる清流と名水の恵みをうける自然豊かなところで、豊かな土壌と清流水、春から冬へと移り変わる水と緑多き自然は、おいしい葡萄を育ててくれてます。そして当地は、江戸の昔から舟見ぶどうといわれる葡萄を栽培していた場所でもあり、葡萄栽培に縁が深い土地柄で葡萄栽培に適した土地柄でもありました。この地域の伝統を受け継ぎ父が葡萄園を開園し、十数種類の葡萄を栽培して約70年が経ち、私はその葡萄園を父の思いを技術と共に受け継ぎ、日々改善し、お客様に満足していただける葡萄作りに努力しています。

自然の恵み(太陽、きれいな水・土の恵み)を最大に生かす露地栽培と葡萄の樹の持つ力を生かした栽培による葡萄本来の自然な味わいや食感・香りを味わって頂くことが目標であり、こだわりです
促成(ハウス)栽培と簡易剪定には早期栽培や労力面で長所がありますが、当園は葡萄を自然サイクル通りに太陽・きれいで豊かな水・豊饒な土壌の恵みがいっぱい!に受けられる露地栽培を1年かけて栽培し、又、長梢自然型剪定といわれる葡萄の樹形を自然に近い剪定をしています。この栽培は促成栽培や簡易剪定と比べて労力が30%以上もの多くの時間をかけても、労力をいとわず、きめ細かく栽培することによって本来の濃厚でシッカリした自然な味わいや食感・香りを味わえることにこだわって栽培しています

肥料は有機肥料のみを施し、品質増進(糖度向上、鮮度向上等)と皆様に安心して召し上がって頂けることにこだわっています。又、農薬は草生栽培と樹の健全化、病害虫の予防化に重点をおき、更に新JAS法有機農産物使用可能農薬の採用によって細心の注意と減農薬に務めています。
肥料は【3/6】記載のとおり有機質肥料のみを使用しており、一部の化学肥料の様に人の健康に及ぼすものは使用しておりません。又、除草剤は一切使用せずに草生栽培により、葡萄の樹勢と病気を調節して草刈りを行っています。又農薬は樹の健全化により病害虫の影響を最小限にとどめるようにしていると同時に病害虫の予防に重点をおき、又、収穫時期前1.5ヶ月前から安全な新JAS法有機農産物に使用できる農薬等を使用する事によって皆様に安心して召し上がって頂ける様に使用農薬の減農薬に努め、細心の注意を払っています。

①企業勤務中の技術者の経験を葡萄作りに生かしてゆきます。 ②お客様とのコミュニケーションを大事にします。 ③持続可能な開発目標(SDGs;エス・ディー・ジーズ) の目標とターゲットに留意してゆきます。その中でも特に環境負荷低減に努めてゆきます。
①企業勤務中の技術者の経験を葡萄作りに生かしてゆきます。:企業勤務中の技術者の経験とノウハウを生かしての葡萄作りにあらゆる知識を駆使しての商品開発や、生産技術向上、品質改善、環境改善等の考え方を葡萄栽培に最新の知識を取り入れ、品質向上や環境向上こだわることがお客様に喜んで頂ける美味しい葡萄ができる最良の道かとおもっております。
②お客様とのコミュニケーションを大事にします。:葡萄栽培はいうに及びませんが同時にお客様とのコミュニケーションは私の活力でもあり「やり甲斐、生き甲斐、働き甲斐!!」ともなっております。皆様との交流を楽しみにしています。
③持続可能な開発目標(SDGs) の目標とターゲットに留意してゆきます。その中でも特に環境向上に努めてゆきます。:環境問題は重要な課題です。栽培から販売までの環境影響の削減にこだわりたいと思います。肥料や農薬、資材への環境負荷低減、廃棄ロス問題に留意してゆきたいと思いますが、包装などの環境向上目的としてリサイクルできる緩衝材の採用などを行いますので皆様のご協力をお願いします。