くまさんの赤~いりんご

青森県 五所川原市

くまさんの赤~いりんご

食べチョク登録:2022年03月

株式会社アグリコミュニケーションズ津軽は青森県五所川原市の赤い果肉のりんご、通称「赤~いりんご」の普及を目指す、まちおこし会社として設立されました。

弊社で栽培管理する赤~いりんごは、日本で最初に赤い果肉のりんごとして品種登録された「御所川原(ごしょがわら)」、2016年に品種登録された「栄紅(えいこう)」、次に2018年に品種登録された「レッドキュー」です。

一般的なりんご品種に比べて、ポリフェノール成分(プロシアニジン)が多く、アントシアニンが多量に含まれています。またペクチンも豊富に含まれていると言われています。これらの品種をつくっている生産農家はまだまだ少ないのでとても貴重な品種のりんごです。

その赤~いりんご等青果や野菜を栽培管理し、加工等を行い、食の安心・安全や機能性植物による健康的な街づくりを目指しています。

地域の、もの(物)、ひと(人)、こころざし(志)を生かし、生かされる企業でありたいという理念のもと、地域の有効資源を余すことなくフル活用し、地域の方々と協力し、地域に寄り添う企業になりたいと思っています。

赤~いりんごなどの青果をはじめ、ドライフルーツ、乾燥野菜、お菓子、ジュース、健康食品、化粧品など、有効資源を様々な形に変化させ、小売りから業務用、原料から製品まで幅広く提供しています。

(HP)https://actsugaru.co.jp/

生産者のこだわり

生産者のこだわり

果肉が赤くなるスイッチと、美味しくなるスイッチを入れてから収穫

赤い果肉のりんご(赤~いりんご)の果肉が赤くなるためには栽培中に「果肉が赤くなるスイッチ」が入らないといけません。気候変動のせいか、近年、従来の栽培と収穫では果肉が思ったように赤くならない圃場も見られるようになりました。当圃場では、その赤くなるスイッチが入って、果肉が十分赤くなるまで、またはその赤さが貯蔵中に増えることを確認できるまで、じっと我慢して待っています。そして、その待っている間に秋の寒暖差を受けて糖度も増し、美味しくなるスイッチも入ります。満を持して収穫しています。

生産者のこだわり

りんごに合わせた冷蔵貯蔵技術で美味しくお届け

実は食品冷凍技師(食品の冷蔵と凍結に精通して試験に合格した人)の資格を持つ、農産物の冷蔵貯蔵に長けた店主。りんごを長持ちさせるだけでなく、収穫されたりんごに合わせた貯蔵をすることで、香り、美味しさも引き立たせます。時にはわざと常温に置いて熟させることも!(青森だから常温と言っても寒いですけどね。)さらには、そのりんごをまた冷蔵庫に入れることもしばしば。りんごを運びすぎて肘が痛い店主です。

生産者のこだわり

果肉の赤さと熟度を五感フル稼働で選果

赤~いりんごの果肉の色を判別できる機械はありません。なので、自称・赤~いりんご選果マイスターの店主(くまさん)が五感をフル稼働して果肉の赤さや熟度を見えないのに見極めて(笑)、選び抜いたりんごだけをお届け致します。
外観、香り、手触り、包丁を入れたときの音、味見、本当に五感をフル稼働してりんごを選んで1箱を詰めています。おまけに箱詰めした後の箱全体の雰囲気(もしかして第六感?)でりんごを入れ替えることも、時にはその入れ替えたい1個のりんごを探しに離れた場所にある冷蔵庫に探しに行くことも。・・・たっぷりの愛情をその1箱に込めています。

生産者のこだわり

「酸っぱくて美味しい」と「豊富な機能性成分」を食卓に

赤い果肉のりんごは一般的に酸味が強く生食に向かないとされてきました。当店では、栽培から貯蔵熟成まで一貫して赤~いりんごの持つ甘さと美味しさを引き出し、生食にも向く、「酸っぱくて美味しい!」赤~いりんごをお届けします。
また、近年の健康志向の高まりにより、赤~いりんごが、一般的品種に比べて群を抜いて豊富に含むりんごポリフェノール(「プロシアニジン」や「アントシアニン」)等が注目されるようになりました。もちろん、全てのりんごに多く含まれる「食物繊維」も豊富に含み、まさに機能性成分を多く含むヘルシーフルーツとも言えるりんごです。ぜひ食卓に。

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