よろずや さんまるこ

千葉県 香取市

よろずや さんまるこ

食べチョク登録:2022年02月

まだまだ就農から6年のフレッシュ農家です。 就農のきっかけは、荒れ果てた耕作放棄地を綺麗にしたいと言うところからでした。。
お米を中心に作っています。。
他は、小麦、さつまいも、ゴマなども作っています。。
農園規模はとても小さく、効率化や大規模化とは無縁。
昔ながらスタイルでやっています。
小規模農家でも生計のたつ農業を目指して、生産だけでなく"よろずや"(なんでもや)スタイルで頑張っています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

元耕作放棄地だった田んぼ

私どもが耕作している水田は、全て元耕作放棄地です。土地改良事業(農地の区画整理)をしていない農地なのでいびつな形をしています。
周りには、まだ耕作放棄地が残っており、慣行農法の農家さんの農地とは、ほぼ隣接していないため、農薬の影響はほぼ受けません。
水田には、水生昆虫やどじょうさんたちも、集まっています。。
そのような環境の水田で、無農薬、天日干しの出来るだけ昔ながらの農法で米作りをしています。

生産者のこだわり

生産者と消費者のつながり

私たちは、家族経営小規模兼業農家です。普段はひとり農業で時々家族が手伝ってくれています。そんな小規模農家が無農薬栽培をやってますのでとても大変です。。
お手伝いいただける方には、是非お手伝いいただきたいとの思いでおります。
ご興味のある方は、welcomeです。お問い合わせ下さい。。

生産者のこだわり

出来る限り昔ながらの農法で

私どもは、とても小規模な農家です。トラクターなどの農業用機械は小型の中古機械を入手し、営んでおります。
手作業も多々あります。
※運営の経費を抑える為です。

収穫したお米は、籾米(籾が付いたままのお米)のまま保管して、出荷の都度籾摺りをして玄米にしています。
お米の鮮度保持には、これが一番いいとも言われております。

生産者のこだわり

ウチの農地は「非農業振興地区」

農家の農地が「非農業振興地区」とは? 疑問にお感じでしょうが、遡ること数十年前、農地の効率化の名の下に、農地の区画整理をして、四角くて耕作しやすい大きな農地を作っていきました。。
ウチの農地は、当時複数の地主さんの意見がまとまらず、区画整理は出来ませんでした。
まとまらなかった事で、「非農業振興地区」に指定されました。
農業政策等で、政策的支援はしない地区と言うことです。。

効率と言う点では、いびつな形の農地で非効率ですが、昔ながらの景色が残っています。。
一番いい点は、「非農業振興地区」なので、ヘリコプターなどによる農薬の一斉散布はしないと言う点です。。

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