低温にも負けず出穂の時!
2022/07/18
こんにちはˆˆ

久しぶりの投稿すぎて、急成長のとうもろこしに見えますね💦すいません🙇‍♂️

今年は梅雨が無いと言われる北海道に梅雨のような天気が続いていて、7月初めまで気温も上がらず、作物には過酷な日々です(現在進行形)。

不織布(パオパオ)を急遽はったりして成長を促し、なんとか予定していた成長度に達してきました🌽

とうもろこしの穂(ほ)と呼ばれる部分は雄しべで花の集合帯です。出穂(しゅっすい)(穂が出ること)と同時に開花し、花粉を放ち、下に出てくる、とうもろこしのヒゲ(雌しべ)に花粉がつくと、ヒゲの内部を通って実の元になる部分で受精卵となり、1粒の実になります。

すなわち、ヒゲ1本1本が実につながっていることになります。大量のヒゲで大量の花粉を受けとって、一度に多くの子孫を残そうという植物の、戦略が見えて面白いですね^^

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