【田んぼの再生】
2024/07/26
ひとことに田んぼと言ってもそれぞれに性格があります。
水が入りにくい田んぼ水が抜けやすい田んぼ、雑草の生えやすい田んぼや養分を多く含む田んぼなどその性格を作業をする前に知っておく必要があります。
今日はぬかるみやすい田んぼについて。
こちらの田んぼは例年ぬかるみやすくトラクターやコンバインが脱出できなくなる魔の田んぼとして知られてます。
今年は田んぼの一部の作付をあきらめて、ぬかるむ箇所に畔を作る作戦を取りました。
今日はその田んぼの草刈り。
長靴の半分は泥に埋もれるだろうと覚悟して草刈りを始めたのですが思いのほか地盤は頑丈。
一部は草刈りが出来ないことも覚悟したのですがぬかるむことなく作業を終えることができました。
来年は再び田んぼとしてここも使えそうです。
大和川に声がかかる田んぼは何かしら問題を抱えていることが多いのですが一つ一つ改善して良い田んぼとして将来に残していきます!
Ayumi

魔の田んぼ! 様々なタイプの田んぼにそれぞれ試行錯誤をしてお米を育てるのですね、勉強になりました。

大和川ファーム

性格といいますか色々ありますね。
弊社の場合は稲刈りを約6週間、田植えは4週間ほどかけて行うのですが実際に動けるのは9割ほど。その中で機械に埋まって1日や下手すると修理含め2-3日動けなくなるのは致命的です(とはいえ数年に一度そんな事故が起きるのですが(;´д`))。
徐々に改善してよい米の基盤となる良い田んぼづくりを目指します!

この投稿をした生産者

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