
北海道 河西郡中札内村
鎌田農園
鎌田和志
中札内村で100年続く「本物」を追求する鎌田農園
1923年、北海道十勝の現在地に先代曾祖父が移住し、以来100年以上にわたり、厳しくも豊かな自然と向き合いながら、農業を続けています。現在は4代目のかずさんが伝統を受け継ぎ、「すべての人に本物を。」という信念のもと、さらに研鑽を重ねています。
○美味しいを届けるメッセージ
厳しい北海道の気候はにんにくを美味しくする最高のエッセンスです。清流日本一になったことのあるの札内川の水、「日本で最も美しい村」連合に加盟する中札内村。そんな環境でにんにくは育ってます。
にんにくの美味しさの根拠とは、栄養バランスの良さからくる豊かな香り、雑味のないクリアな風味、身のしっかりしたお芋のようなホクホクの食感だと思います。
そこで厳しい環境でいかに強く、健康でストレスなく育てるかがポイントであり、その方法を見つけました。
いつもそんなことを考えている私の朝起きて窓から見る最初の景色はにんにく畑です。
熱心過ぎて家の前に「にんにく畑」があるんです。
お付き合いのあるフランス料理、イタリア料理、スペイン料理などの料理人は、私の事を敬愛を込めてヘンタイと呼びます。
味の違いを感じてください。
よりコクと味わいのある料理が完成します。
一度食べていただければ幸いですが、他には戻れないとのクレームは受け付けませんよ。
〇マンガに出てくる野菜を食べる
週刊少年サンデー『十勝ひとりぼっち農園』では、主人公の師匠役として登場し、親しみと尊敬を集めるかずさん。彼は父から受け継いだ土づくりの技術と、自らの探求心や創意工夫をもとに、常により良いものを目指して農業に挑み続けています。
生産者のこだわり

すべての人に本物を。
美味しい料理で人生に彩りを。
満たされた心で充実した日々を。
私たちが手塩にかけて育てたにんにくを、あなたの食卓に届けることで、料理がより一層豊かになり、心温まるひとときをお過ごしいただけたら幸いです。豊かな風味と香りが、普段の料理を特別なものに変え、大切な人との会話や笑顔を引き出してくれることを願っています。
また、私たちのにんにくが、日々の疲れをそっと癒し、明日も頑張ろうと思える力をもたらす存在になれたらと思います。厳しい自然の中でたくましく育った一粒一粒が、皆さまの心と体に小さな元気をお届けできるよう、これからも丁寧な栽培に励んでいきます。

美味しいを育む中札内村の大地
北海道十勝地方に位置する中札内村は、にんにくの栽培に理想的な環境が揃っています。この地域特有の昼夜の寒暖差は、15℃以上に達することも珍しくありません。昼間は太陽の恵みをたっぷりと受け、夜は気温が一気に下がることで、にんにくの甘みと風味が一層引き立つのです。
さらに、厳しい冬を乗り越える中札内村のにんにくは、その寒さの中で身がしっかりと引き締まります。この引き締まった身は、料理に使うと豊かな香りとコクを放ち、旨みが凝縮された深い味わいをもたらします。
自然の力を存分に活かした中札内村の環境で育まれるにんにくは、他にはない豊かな風味と香りの逸品。四季折々の恵みを受けた、極上の味わいをぜひご堪能ください。

野菜はアスリート、コーチが整える最高の環境!!
鎌田農園では、にんにくを「一流のアスリート」に見立て、本来持つ力を最大限に引き出すための環境を作ります。「アスリートファースト」を信念に、栽培に対する探求心を惜しみません。より良い方法を常に追い求め、一つ一つの工程に情熱を注いでいます。
特に土づくりは、にんにくの成長に最も大きな影響を与える重要な要素です。鎌田農園では、独自の知見と工夫を凝らし、土の栄養や微生物環境を緻密に整えることで、厳しい自然環境に適応できる健康なにんにくを育てています。昼夜の激しい寒暖差や厳しい冬の寒さに耐え抜き、豊かな風味を生むための土壌を作り上げることが、私たちの技術の核となっています。
ただ収穫を目指すのではなく、長年の探求を重ね、本物の味わいを育むために挑み続ける。そんな情熱とこだわりから生まれる鎌田農園の至高にんにくは、力強い香りと深い旨みを備え、まさに自然と共に生き抜く「アスリートの実力」を感じさせる一品です。
詳細情報
メディア実績
週刊少年サンデーで横山裕二作「十勝ひとりぼっち農園」連載中にカズさんとして登場。3巻以降登場してます。
2022年2月15日十勝毎日新聞ににんにくが紹介されました
2022年12月19日十勝毎日新聞に黒にんにくが紹介されました。
2023年10月FM air-gで紹介されました