

宮崎県 宮崎市
サンライズファーム
ミニトマトを作り続けて30年、130Rのハウス面積でミニトマトに最適な土壌を作っていってます。元気に根がはりやすい土づくり、自社での種入れから接木苗を育苗し、おいしい実をたくさんならせるように細心の注意を払いながら栽培しています。
【イエローミミ】・【サンチェリーピュア】・【アイコ】・【ラブリーさくら】など甘くて旨味たっぷりのミニトマトやなじみ深い味のものまで多くの種類を栽培しています。
『おいしい気持ち』から家族みんなの笑顔・健康を創り続けていきたい、一粒でも多くのお客様に味わって頂きたいという強いを胸に日々、ミニトマトたちと向き合っています。
生産者のこだわり

種入れから強くて元気な接木苗を仕立ています
ミニトマトはよりたくさんの実をならすように専用の根(台木)とおいしい果実ができる品種(穂木)を掛け合わせ、接木という非常に繊細な作業を行っています。台木や穂木の種を一粒一粒手でまき、定植するまで毎日3~4回の水まき、温度や湿度の微妙な調節、管理等を人間の赤ちゃんのように細心の注意を払い、丹精込めて育てています。

成長する為に必要不可欠な良い菌が増えやすい土作り
元気なミニトマトを育てる為に必要不可欠な良い菌の住処となる牛糞堆肥を夏の暑い時期に大量に投入し、土を作っていきます。堆肥を大量に投入することで土の団粒化を促し、消毒し、菌を用いてはじめてミニトマトが植わります。菌を用いる事により収穫中のミニトマトの根がはりやすい土の状態となり、元気で旨味たっぷりのミニトマトをお届けしたいと励んでいます。

農作業の頼もしいパートナー【マルハナバチ】で着果率を上げ、ホルモン処理(農薬)を行う回数を減らす
実がなるのは当たり前ではありません。花粉が受精を行われなければ、おいしい実はできません。何者かが花粉を運ばなければ、受粉は成立しないのです。そこで、送粉昆虫と呼ばれるマルハナバチ(正式名セイヨウオオマルハナバチ)がとても重要な役割を果たすのです。
マルハナバチは花粉を餌とし、かわいい見た目と温厚な性格で滅多に刺さないハチとして有名です。寒冷な地域に生息しているハチなので厳寒期にも働いてくれます。ミニトマトは花数が多く、ホルモン処理(農薬)を減らすことができ、着果率を上げ、より多くの美味しい実をならす手助けをしてくれる頼もしいパートナーです。

【おいしい】から皆様に笑顔を届けたい
サンライズファームのミニトマトは水を絞って、『甘いだけのトマト』にする為の栽培はしていません。ミニトマトたちがあたたかな太陽の光をたっぷり浴び、光合成をしっかりしやすいようにする事、ミニトマト本来の甘さ、旨味、酸味のバランスが取れた味を目指し、温度管理、湿度管理、環境管理に気を配っています。
元気でイキイキした実を多くのお客様に味わっていただける様に日々奮闘しています。