

北海道 函館市銚子町
昆布漁師ジュンヤ・オカヤマ
北海道の旧椴法華村(とどほっけ村)で昆布漁師をしております岡山潤也です。2017年に「真昆布」の価値を上げたい!という想いで昆布漁師ジュンヤ・オカヤマというブランドを立ち上げました。真昆布は種から育て、間引き、水揚げ、加工、販売まで全ての工程を自社で行なっております。出来るだけ地球環境に配慮し、子どもにも安心して食べさせられるをモットーに昆布作りをしています。
生産者のこだわり

北海道初のヴィーガン認証を取得した除草剤不使用の昆布
通常、昆布の干し場には除草剤が使われることが多いのですが、除草剤は一度昆布についてしまうととれないと言われており、さらにはいずれ除草剤は海へ流れ出てしまいます。その為、食の安全性と昆布を育ててくれる海を守る為、除草剤は使用しておりません。香害に苦しむお客様の為に、洗濯の際も柔軟剤を使用しておりません。加工の過程にももちろん100%添加物を使用していない昆布なので、安心してお子様にも召し上がっていただけます。2019年に北海道初のヴィーガン認証も取得。

最初から最後までの工程全てを生産者が行なっています
昆布は10月に種を育てるところから始まり、雪の降る寒い中何度も海中で間引きを行い、より品質の良い昆布だけを残し育てていきます。水揚げも、その後の加工や乾燥、カットも販売のための梱包も、全て生産者自らが責任を持って行なっております。

「洗い」にこだわっています
春採りの若い昆布は雪解け水の栄養をたっぷり含んでいる分、余計な泥の成分も一緒に取り込んでしまいます。成長の過程で少しずつ吐き出していくのですが、若い昆布はまだ含んだままなのでエグミを感じることがあります。それを出来るだけ取り除く為、生で召し上がっていただくことの多い「千切りビストロ昆布」は”洗う”という作業にこだわり、業者の方にも「こんなに美味しい切り昆布を食べたのは初めて」というお声を頂いています。