群馬県高崎市

果樹農園やくしや

佐藤健

食べチョク登録：2021年08月

群馬県高崎市榛名地区の果樹農家「やくしや」です。おかしな名前ですが、昔ながらの当農園の屋号です。

食品を生産するという大きな責任と自覚を常に持ち、誠実に安心安全な果物をお届け致します。

私達が住むこの地域は榛名山の南麓に位置し、梅、梨、プラム、桃などの果物の名産地です。
その中で当農園では３代続く梅の栽培をメインに、レモン、柿などの生産、加工、販売を手掛けています。

生産者のこだわり

農薬節減率９６％のレモン栽培

当農園のレモンは小さなビニールハウスで栽培しています。
その為、工夫次第で露地栽培よりも病気や害虫の発生を少なく抑えられます。ですが、やはり虫たちは何処からともなくやってくるものです。
その為、前年の収穫を全て終えた後に、一度だけ農薬による防除を行いました。（今シーズンは令和５年１２月に１度だけ。）

それでも春先からは粘着シートやＬＥＤ捕虫器の使用、葉裏への散水、手作業での捕虫、枝葉が重ならないよう誘引するなど、毎日の観察や手入れが欠かせません。
生で食する事の多い果実ですから、目で見る事のできる安全な方法で対処しています。

また、化学肥料の代わりに牛糞堆肥を用いて、土作りに重きを置いています。
もちろん防腐剤、ワックス、除草剤の使用も一切ありません。
安心して皮までご使用下さい。

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牛糞堆肥による土作り

適切な施肥と土作りは、農作物の質を何倍にも高めます。当農園では土作りを第一に考えて、牛糞堆肥を施用しています。
レモン以外の果樹には、補助的な目的で化成肥料も併せて使用しています。

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夏場に収穫するレモン栽培

当園では暑い暑い夏にフレッシュなグリーンレモンをお届けします。
本来のレモンの旬は冬ですが、レモンが一番欲しくなる季節は夏ではないでしょうか？
冬場のビニールハウスの温度管理を徹底する事によって、真夏にレモンを収穫します。

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誠実に安心安全を

レモン以外の果樹栽培は、必要最低限の農薬を使用した慣行栽培です。
定められた用法容量を遵守し、必要であればすぐに開示できるよう過去の農薬使用履歴も全て記録してあります。
農薬使用の有無、回数、希釈倍率など、農作物の安全性に関しては、私たち生産者が「最初で最後の砦」だと考えています。
正直に誠実に安心安全な果物をお届けいたします。

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