大分県玖珠郡九重町

エシカル自然農園　九重スマイルパーク

創業：2020年12月

食べチョク登録：2021年06月

大分県の九重町宝泉寺温泉郷で温泉熱を利用してマイクロリーフを栽培している九重（ここのえ）スマイルパークです。
農薬を使わず地域と共生できる農業を探している中でマイクロリーフと出会い、90種以上のマイクロリーフ栽培に挑戦した結果、今ではマイクロリーフの魅力にどっぷりハマってしまいました。

エシカル農業をめざして、不器用だけれども地道に少しずつ挑戦していきますので、応援をよろしくお願いします！

生産者のこだわり

めざすのは『エシカル農業』

『オーガニック野菜』や『有機農業』以上の農業をめざしています。

SDGｓの理念や食糧自給率の未来を見据え、作物を手に取っていただける皆さんはもちろん、働く私たちや地域の皆さんを含めて『笑顔が集まる農園にしたい』との思いから『九重スマイルパーク』と名付けました。

ちなみに禁止された農薬や化学肥料を使わなければ『オーガニック』を名乗れますが、九重スマイルパークでは全ての農薬や化学肥料を使いません。

また、科学配合の飼料を食べた動物の糞尿を使っても『有機栽培』を名乗れますが、九重スマイルパークでは蠣殻などを含めた動物性肥料を一切使いません。

さらに、圃場（畑）の通路や法面（斜面）に除草剤を撒いても『農薬不使用』を名乗れますが、九重スマイルパークでは圃場周辺を含めて一切の除草剤を使いません。

しかも栽培期間中だけでなく、土壌循環中（土地の休眠中）も播種（タネ植え）前の元肥にもこれらを一切使っていません。

灌水（水やり）用の水は、山の湧き水を水源から引いているのでカルキや浄水剤を含まないミネラル分タップリな清水です。

ビニールハウス栽培にも、温泉熱を引き入れて加温しているので二酸化炭素排出量ゼロのローコストを実現しています。

　⇒以上の理由により低価格での提供が可能となりました。

タネも遺伝子組み換えや種子消毒をしていない固定種（在来種）を使っています。

九重スマイルパークは山あいの一番奥まった場所にあり、周辺からの飛散農薬など考えられない自然豊かな農園です。
『有機ＪＡＳ認証』や『オーガニック表記』の基準よりもさらに安全に留意して栽培に取り組んでいます！

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小さいのに栄養価は５倍以上！？　手軽なスーパーフード

マイクロリーフは発芽してから５日前後の若い葉っぱのことを呼びます。成熟した野菜の５倍以上（なんと種類によっては40倍以上！）栄養が豊富なものもあります。ブロッコリースプラウトやチアシードなどが有名ですね。

大量に野菜を食べるのは大変な人でも、マイクロリーフで手軽に栄養をとっていただけます。
当農園のマイクロリーフは、レッドキャベツ、レッドラディッシュ、ケール、マスタード、ルッコラ、ブロッコリー、チアシード、フェヌグリーク、アマランサスなど、アブラナ科を中心にマメ科、ヒユ科、シソ科、セリ科など栄養的にも色合い的にもバランス良いミックスでお届けします。

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温泉熱で一年中マイクロリーフを廉価で提供します

九重町（ここのえまち）には温泉が豊富にあり、その温泉熱を使ってハウス栽培に取り組んでいます。ボイラーを使わず天然暖房で栽培しているため、いつでも旬なマイクロリーフを手ごろな価格で提供できるようになりました。
農薬や化学肥料を使わず『食べる人の身体を作っている』という意識で持続可能な農業をめざします。

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