GMファームでは主に有機農産物を栽培していて、有機認証を取得していますが、そのためには年に1度、認証団体に申請書を提出し、実地検査をパスしなければなりません。
今年度も、年に1度の実地検査が行われ、何点か書類の修正、追加提出等の指摘はありましたが、概ね問題なく検査を終了しました。この後、認証団体の判定委員会を経て異議がなければ承認される見込みです。
毎年のことで、申請書、栽培管理記録、納品書、購入資材、種子の記録、投入資材の証明書等、揃える書類は厚みが20cm位になり、準備するのはかなりの労力ですが、有機JAS取得を続けていくには不可欠な業務です。