今の時期、文旦の仕事は、摘果(てきか)作業※小さい実や傷のある実を落とす。がメイン。これが10月いっぱいまで続きます。
その合間に、草刈りをしたり、追肥をしたり。
まぁ今日もそんな摘果をしながらの休憩中に、ネットニュースで目にした『半農半X(エックス)』が注目されているという記事。
ほー、半農半Xですか。半分農家で、半分、なんか違う仕事。これって兼業農家とか、週末農家と何が違うのかな〜。
と思って調べてみると、半農半Xとは、
「小さな農業で食べる分だけの食を得て、残りの時間で、好きなこと、やりたいことをして積極的に社会とかかわっていくこと」だそうです。
Xに何を選ぶかは自由で、サラリーマンだったり、フリーランスだったり、色々とあるそうです。
兼業農家みたいに、農業とその他の仕事でダブルで稼ぐというよりは、自分が食べていくための農業規模「小さい農」を営みながら、自分の好きなことを仕事にする生き方だそうです。
背景としては、コロナによるリモートワークをする人が増え、地方移住を考える人が増え、生活様式が変化する中で、半農半Xが脚光を浴びてるんだってばよ。
農家の僕からすると、半農半Xだと生活費を確保するが大変そうな感じもするけど、どうなんだろう!?Σ(゚Д゚;)
それよりは、週末だけ家庭菜園や、貸し農園で自分の食べたい野菜を作るライフスタイルもありじゃないのかな〜と思ったり。
でも、ちょっと話は変わるけど、農業に魅力を感じてくれてる人が増えてくれるのは嬉しいな〜と思いながら、
あ、じゃあ「農業の魅力」って検索したらJA青年部の事例とか出てくるかな〜ってググってみたら、僕のPCでは、熊本県新規就農支援センターさんのページがヒットしました。Σ(゚Д゚;)
えー!じゃあ「農業の魅力 高知」で検索したらどうなるの!
検索結果1ページ目の上から3番目にJA高知県がヒットしました。(o´д`o)=3
新規就農を考えてる人に、これからも農業の魅力を伝えていきたいな〜と思いながら仕事。明日も頑張る。
さぁ明日も元気にっ(*´A`)ノ