沖縄県 国頭郡東村有銘
沖縄有銘 キンチャンファーム
沖縄本島北部の東海岸に位置する小さな村、国頭郡東村有銘にてマンゴーを栽培しています。マンゴーの栽培をはじめて25年以上がたちました。
村の総面積の70%以上を占める森林と大小14の河川が様々な命を育む有銘にて、まるでわが子のように、アルメゴールドひとつひとつににたっぷりの愛情を注いでいます。
生産者のこだわり

国産・産直だからこそのこだわり
毎年多くのお客様にご購入いただいている沖縄マンゴーの新ブランド『アルメゴールド』は、豊かな香りと濃厚さで糖度が高く、非常に奥深い上品な甘さが特長のアップルマンゴー(アーウィン種)です。
国産マンゴーにしかない形、色、味、食感、そして熟成。ぜひ、そのおいしさを味わってみてください。
おもてなしスイーツやお誕生日ケーキ、お世話になった方への贈り物やお中元、自分へのご褒美や帰省の際の手土産、職場での休憩などにもおすすめです!

よくばって生産しないこと
光合成がつくりだす栄養分がマンゴーの果実に送られることで、マンゴーの果実はすくすくと育ちます。そのため、マンゴーの果実1個に栄養を送る葉っぱが多ければ多いほど、美味しいマンゴーが育つと私たちは考えております。
アルメゴールドは、1つの果実に対して50~60枚以上の葉が栄養分を送れるように、育てる果実を厳選しております。手間暇がかかりますし、生産できる量も少なくなりますが、その分だけひとつひとつのマンゴーがたっぷりの栄養を吸収して育ちます。(写真は厳選途中のものです)
有銘(アルメ)特有の昼夜の寒暖差
果物を含む植物は、夜に「呼吸」を行います。この「呼吸」は、昼間に光合成によって蓄えた糖などの栄養分の一部を消費することで行われています。
アルメゴールドの生産地である国頭郡東村有銘は、沖縄北部の東海岸に位置する影響により夜の気温が下がりやすくなります。そのため、沖縄本土の他の地域と比べて昼と夜の寒暖差が大きくなる傾向にあります。
沖縄の他の地域のマンゴーと比較して、アルメゴールドの木は夜間の呼吸の活動量が低くなり、アルメゴールドの美味しさのつながると私たちは考えております。

栄養たっぷりな土づくり
農園の面積はおよそ5,000坪。広大な敷地には数十棟のビニールハウスを構え、アーウィンの木約180本、キーツの木約50本を栽培しています。
土に栄養分をたくわえるために、過去8年間にわたり、木の根本にすすきを毎年敷き続けています。
指をつきさせる程、フカフカの土に整います。
毎年、少しでも多くの美味しいマンゴーをお届け出来るよう、これからも丁寧に栽培を行なってまいります。