愛媛県 北宇和郡松野町大字蕨生
Re dot
食べチョク登録：2021年07月
俳人の川嶋ぱんだと申します。現在２８歳です。
僕が活動する四万十川源流のまち。伊予土佐の県境、愛媛県松野町でお茶の栽培から紅茶を作っています。化学肥料や農薬を使わず栽培し、収穫も手摘みで行っています。日本が誇るお茶の品種「やぶきた」で作った紅茶の爽やかな香りと奥行きのある味わいをお楽しみいただけると嬉しいです。
生産者のこだわり
四万十川源流で栽培した日本が誇る茶の品種「やぶきた」
四万十川源流のまち、愛媛県松野町は、川から発生する霧や中山間地特有の寒暖差、赤土の土壌など茶の栽培に適しており、かつては地域ブランド「まつのかほり」として親しまれていました。現在は茶の価格の下落や高齢化によりお茶農家の数も減りましたが、近年は紅茶づくりの取り組みが行われてきました。
手摘み茶葉
お茶の収穫方法には手摘みと機械摘みがあります。機械摘みのお茶は１時間で１００kgほど収穫できますが、枝や硬い茶葉が入ります。枝や硬い茶葉は紅茶にするときに発酵しないため雑味の原因になります。手摘みのお茶は１時間で１ｋｇしか収穫できませんが柔らかい茶葉だけを選んで摘み取るのでおいしい紅茶に仕上がります。
