

岡山県 新見市
雲の上のぶどう園
食べチョク登録:2021年03月
岡山県の北西部に位置する標高約400mのカルスト台地でぶどうを育てています。
台地を形成する石灰質土壌はミネラルを豊富に含み、保水性・排水性に優れ、ぶどう作りに最適な土壌と言われます。
また、「晴れの国」と言われるほどに晴れの日が多く、成熟期となる真夏でも昼夜の寒暖差が大きく着色に優れ高品質なぶどうを作ります。
ぶどう作りに最適な土壌、気候のそろった自然豊かな環境で育てています。
生産者のこだわり
くだもの王国「岡山県」のぶどう栽培技術
一房に200以上ある粒を生育ステージに合わせて数回に分けて一粒一粒丁寧に30〜35粒になるように間引いていきます。粒が込み合ってきたら、全ての粒が外向きになるように位置を入れ替えたりしながら房の形を整えます。こうすることで養分が一粒一粒に集中し、大粒でおいしいだけでなく形も美しいぶどうが出来上がります。
有機物を利用した土作り
収穫が終わった冬の間はカヤを刈り集めます。カヤは油分を多く含み昔から茅葺き屋根の材料として多く使われていた植物です。
刈り集めたカヤは15cmほどに裁断しぶどう畑全体に敷き広げます。
これを毎年行うことにより夏場の高温時でも土壌を適温、適湿に保ちます。やがては有機物肥料となり微生物が活発に働くことにより、病気に強く元気な樹を育てます。
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