私は農家の家で産まれ、高校卒業まで実家暮らしでした。
それまでは一年中トマトを栽培していましたので、食卓にはほぼ毎日トマトが並んでいました。
私はトマトのゼリーの部分がどうしても好きになれず砂糖をかけて食べていた記憶があります。
10歳くらいからトマトは見るだけで満足になり、自ら率先しては食べていませんでした。
中学の頃、サイゼリヤの「サウザンアイランドドレッシング」に出会い、どんな生野菜でもこの魔法のドレッシングをかければ食べれると信じ食べていました。逆にサイゼリヤのドレッシングがないと食べれませんでした。
変化が訪れたのは大学生で一人暮らしを始めた頃。
ファミレスに入り浸って勉強していた頃、ドレッシングが切れていて、仕方がなくトマトを生で食べた時、何の味もしないことに気付きました😅
たまに実家に帰った時に食べるトマトは
ドレッシングいらず!
砂糖なんてかけなくても甘い!
年々美味しくなっている!
周りの友人はトマト好きなんて誰も居ませんでしたが、たまに届くトマト目当てに友人が訪ねて来ることもしばしば😚
母はお父ちゃんがこだわって作っているからねぇ。と言っていたことだけ覚えています😅
今となっては越冬トマトの美味しさを覚えてしまい、甘いだけじゃない酸味と旨味が詰まったコクのあるトマトしか食べれません😅
私は何もかけずにトマトだけで食べるのが1番好きです。
長くなってしまいましたが、すっぴんで勝負している【こてらんねぇトマト】は美味しいです😁
まだまだ美味しい時期は続きますので、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m