青森の主力品種『ふじ』の横計が5センチ位に成長しました。
今年、初めての試み、ふじの約3割を有袋栽培にします。
目的は有袋ふじは高値で取引されるため、昨年の災害損失分を少しでも挽回するためです。
有袋の目的は袋で覆うことにより、虫害やキズから守られます。
約二カ月後に2回に分けて除袋をして、強制的に着色をさせます。
サンふじ(無袋栽培)に比べ、収穫時期が早いため、糖度が低く、長期保存(ガス冷蔵)して、翌春以降~夏に向けて流通します。
昨夜から雨が降り続き、昨年8月の災害と同程度の雨量が予想されており心配しております。
写真① 袋掛け前
写真② 袋掛け中
写真③ 袋掛け後
写真④ 袋は一箱2,500枚入×12箱=30,000枚目標
写真⑤ 袋掛け7日目、あと5日位で終わる見込み