ファームいずみや

新潟県 南魚沼郡湯沢町

ファームいずみや

食べチョク登録:2021年01月

ファームいずみやは新潟県湯沢町にてコシヒカリの生産・販売を行っている農家です。

日本有数の豪雪地帯である当地は、谷川連峰に囲まれた山々から流れるミネラル豊富な自然の清水を育苗の段階からふんだんに使い、丹精込めて育てた自信のあるお米です

新潟県推奨品種のコシヒカリBLではなく、品種改良される前の【昔ながらの従来コシヒカリ】を作っています。

消費者の方々と直接ふれあう機会も少なかったので、食べチョクを通じて皆さんに味わって頂きたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

谷川連峰の清らかな水と従来コシヒカリ

豪雪地帯・新潟県湯沢町にそびえる、名峰「谷川岳」

連なる谷川連峰の山々から滔々と流れ入る水質の良い雪解け水が、春から夏季まで田んぼの用水として豊富に流れ込みます。

そのミネラルたっぷりの雪解け水や自然の清水を用い、愛情たっぷりに育てたお米です。

ファームいずみやでは、新潟県では一般的なコシヒカリBLではく、品種改良される前の【従来コシヒカリ】と呼ばれる昔ながらのコシヒカリを栽培しています。

生産者のこだわり

プール育苗と深水栽培への取り組み

「苗半作」と言われるほど重要な苗作り

育苗期は、当地では数少ない露地プール育苗をしております。
よく見るビニールハウスに比べ、ハウスを建てる手間暇がなく、省力化と共に病害の発生が少なく苗の品質が安定することから取り入れております。

その育苗期間に使われる水も、雪解け水を苗代に直接流し込んで育てております。

苗作りのこだわりは育苗日数を30日ほど掛けて「中苗」と言われる葉齢4葉から5葉前後、草丈15センチ程度の苗を作る事です。

一般的な「稚苗」も良いのですが、
育苗日数が20日前後と短く、根の生育が短いため、
移植(田植え)後に水温などによりダメージを受けることが見受けられます。

育苗日数を多くすることで、根の張りを多くさせて、
植え付け時のダメージを少なくして、早く活着することを目指しています。

生産者のこだわり

玄米黒酢を使ったお米作り・化成肥料と有機質肥料のいいとこ取り

『人に良ければ、植物にも良い』という想いから平成26年産から取り入れた玄米黒酢農法です。

きっかけは生育途中の稲を見ていて、窒素の消化がうまくいっていない状況を見ていたこと。そしていつも稲を今以上に丈夫に育てる方法が何かないだろうか?と考えていた時に、友人と話していた際に「玄米黒酢」というキーワードを聞きました。

本を購入して読んだり、玄米黒酢の製造元である『石山味噌醤油株式会社』の担当の方から詳しい資料を取り寄せるなど研究をした結果、取り入れる事を実現しました。

散布作業をする時に、他の農薬だと顔に掛かるとイヤな思いになりますが、玄米黒酢は顔に掛かっても酢の匂いを感じる程度ですので問題ありません。そこの安心感が違います。

玄米黒酢で作られた元気になり、含まれている各種アミノ酸の効果により甘みのある美味しいお米にしてくれると感じています。

当地は春先の水温が上がらない時がよくあります。そのため、初期生育を助ける目的で化成肥料を使います。

その後の生育過程においては、有機質肥料やボカシ肥料を使っていきます。
また出穂と登熟期に味を良くすると言われている微量要素の「ハイグリーン」を散布してミネラル分を補給します。

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