

京都府 長岡京市
かんざえもん
食べチョク登録:2020年12月
京都の長岡京で主にタケノコ農家をしているかんざえもんです。
代々、タケノコを栽培しています。
タケノコや稲作をしながら、林業なども行っています。
よろしくお願いします。
生産者のこだわり

自然由来の肥料
会社勤めをしていましたが、会社では自分でなくてもできる仕事をまかされ、それをこなしていました。一方、家には農業の仕事が残っており、また長男も次男も家業を継ぐ様子はありませんでした。先祖代々続いていた筍栽培を潰してしまうことは悲しいことです。そのため、末っ子である自分が継いでいくことに決めました。

京都軟化式栽培法
京都軟化式栽培法とは、収穫の後に「お礼肥」という肥料やりを行い、夏は草引き、秋は古竹の更新、そして稲刈りの後は、藁を竹一面に敷き、その上から土を被せて一面に広げ(”土入れ”)て、竹藪を畑のように扱うものです。これらには、地温の低下を防ぎ、水分をよく保つ効果があります。こうして、京タケノコの色が白く、やわらかく、きめ細かな肉質でアクが少ないという特徴が生み出されることになります。
まるで野菜を作る畑のように、1年を通じて手入れをすることから、タケノコを栽培する竹藪を、「モウソウ畑」と呼んだりします。
この生産者の商品一覧
現在出品されている商品はありません。