今日は。甘みと酸味がマッチして更に甘みが際立つスカイベリー大好きな同郷人です。以前は会社の近くの大丸東京店で購入しておりました。

栃木の苺について以前より気になっている事があります。それは出荷されている苺の殆どがヘタの部分が青いという事です。例えば、とちおとめも福岡産はヘタの部分も赤いですが、栃木産は青いままです。素人考えだと「へたが青い」＝　「熟していない」＝「甘みが落ちる」と思え、摘果が早すぎるのではないかと考えてしまいます。

スカイベリーもスーパー等に並んでいるものは酸味だけで甘みの無いものが殆どで、スカイベリーの良さが伝わらないと残念に思います。
スカイベリーは果肉が柔らかく傷みやすいので完熟してからの出荷は難しいとの一面もあるかと思いますが、出来る限り頂点の美味しさでの出荷をお願いします。
これからも美味しい栃木の苺が出回りますように。

ご意見いただきありがとうございます。農協出荷している農家は、ヘタが白いまま収穫するのは全国共通です。季節によってカラーチャートというものがあり、その規格にそって収穫出荷します。そしてご指摘の通り、最も美味しいのは完熟です。悲しい事に農協出荷のいちご達は味の評価はありません。色、形、詰め方が合っていればOKです。美味しいいちごを食べてもらいたいという想いがあるのは当然だと思いますが、農協なくては食べていけない農家が殆どです。戦後の食べ物が無い時代からスーパーへ行けば色とりどりの生鮮食品が並ぶのは農協の功績があるのも事実。食べチョクなどの産直サイトが出てきた事で多くの方々に新鮮ないちごをお届け出来る様になった事は、多くの農家が信念を思い起こさせる時代になったと感じてます。
美味しいいちごだけをお届け出来るよう、精進してまいります。