畑田農場の投稿一覧

さて、この雑草まみれの中にキャベツがいます。どれがキャベツかわかりますか？
今年の冬に鹿食害で芯だけになるという無惨な状態になったので諦めていたのですが、なんと！こんな雑草の中での復活を遂げているではありませんか!?
お宝発見はとても嬉しいことですが、きょっ、距離が長い・・・。コツコツがんばるしかありません。

【自然栽培】
今日で、キャベツ復活圃場のぼちぼち草抜き作業3日目。
僕は根っから農家ではありませんので、距離を見てしまうと
心が折れそうになり、やる気がなくなってしまうので、
目の前のことに集中！ただそれだけです(笑)気が付いたら
終わっています。

一気にやろうなぁんて思って作業すると、すぐにガソリンが切れて
体が動かなくなります。。。(まだまだ甘ちゃんです)

ここ淡路島宇原地区では、雄キジが縄張り争いしていて
あちらこちらから鳴き声が響き渡っています。

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか？

僕は現在、栽培管理や雑草のお掃除など、自然と戯れております。
自然栽培に切り替えてからは、鳥や動物たちが帰ってくるようにも
なりました。

今日は雑草と共存共栄して頑張る玉ねぎをご紹介します！
雑草が伸びることで、玉ねぎも負けじと光合成を阻害されまいと伸びているのが写真でおわかりいただけると思います。

さぁここで、生産者の手助けをします！

雑草を根っこから抜いたりしてしまうと、玉ねぎの根っこを傷めたりするので、背の高くなる雑草だけを
優し～く刈り取り、谷に落として草マルチをしていきます。雑草はやっかいもの扱いされがちですが、そうでもありません。強風から守ってくれたり、乾燥を防いてくれたりと活躍してくれているのです。

このように、背の高い雑草を刈り取るだけで、玉ねぎの成長を阻害するものがいなくなります。横に伸びる雑草は、地温や湿度を保ってもらうためそのままにしておきます。自然のマルチです。

もちろん、除草剤などを使って雑草がない状況を作ってあげて成長させることはできますが、ぬくぬく育つか敵だらけのところで育つかぐらいの違いがあり、野菜本来の強さも変わってきます。

次回は、また別の野菜で語らせていただく予定です。
お楽しみに！

菊芋を栽培して２年目を迎えました。琵琶湖の水草堆肥「湖の恵」を１回使っただけなのですが、菊芋本来以上のパワーを発揮しているように思います。

１畝だけ植えたのですが、１ヶ所から約15kgは軽く収穫できるというこの元気さ！そして、収穫するときの北風の寒さ！本当に寒いときの収穫は、すぐに心が折れそうになります。

見た目は、生姜のようで料理がしにくそう。。。と思いますが、とても栄養があるスーパーフードなんです。芋類なんですが、でんぷん質が少なく、イヌリンがとても多いのが特徴で、糖尿、高血圧、メタボ、便秘などに効果があるそうです。

そんな菊芋を、僕は毎日色々な野菜やフルーツに菊芋を含めスムージーにして、朝の１杯を飲んでいます。料理が苦手な方や、時間のない方でも簡単にできておすすめです。
※３日分ぐらいを保存袋にストックしてもよいと思います※

菊芋は、生食でも、炒め物でも、煮物や味噌汁など様々な料理に使うことができる万能な食材でもあります。洗って皮ごと食べることをおすすめします。当農場の菊芋は、自然栽培なので化成肥料や農薬は一切不使用なので、安心して食べられるのもメリットです。

味は特に癖もなく、生食のときは梨のようなシャリシャリ感が味わえて、火を通すとホクホク感が味わえる面白い芋です。見た目とはちがい、控えめな優しいスーパーフードです。

ご興味のある方は、ぜひお試しください。

こんばんは。また日本中が大変なことになり始めましたが、皆さんはいかがお過ごしですか？

昨日から淡路島の朝は霜が降り、水道も凍ってました。そんな寒い中、とてもキレイに見られる氷晶に出会うことができます。接写モードで撮影。野菜や雑草などそれぞれ結晶の形は様々です。
普段は、伸びたら刈られる雑草たちも氷晶をまとうとアートです。