今日はハウス栽培の湘南ゴールドについてお話しします。1年中ビニールで被覆された環境下で生育する湘南ゴールドは、1週間おきにを約30トンの水を灌水します。昼間の温度は25〜30度に保たれ、夜間は果実が凍らないように、重油のボイラーで加温して最低気温の調整もおこなっています。
現在の樹高は2.5〜3mほど大きな脚立を使用して収穫します。
ハウス栽培の湘南ゴールドの利点は、人工的に生育環境を調節するので、果皮が綺麗で絹のような肌(絹肌)になり、果肉はとても柔らかく、糖度が高くなります。これから出荷される露地栽培の湘南ゴールドと食べ比べると違いがわかると思います。