加賀米野菜基地(かがこめやさいきち)

石川県 金沢市

加賀米野菜基地(かがこめやさいきち)

創業:2020年03月
食べチョク登録:2020年12月

石川県の「加賀地方」で育てた栄養価の高い安心安全な「お米と野菜」を多くの人へお届けしたい、
子供の頃に友達と「秘密基地」を作って、そこで新しい遊びやアイデアをワクワク胸を躍らせながら考えたように、チャレンジすることを楽しむ気持ちを持ち続けていたい、
そんな想いを込めて『加賀米野菜基地』という名前にしました。

【 プロフィール 】
実家が代々農業を営んでおり、慣行栽培でお米を作ってきました。2019年に東京から石川に移住。父親から農地を引継ぎ、夫婦で農業をスタート。有機栽培でお米と野菜を作っています。

<夫>
前職はネット関連企業でコンテンツ企画・広告企画等に従事。ロジカルな分析が好きで現在は栽培技術を理論立てて分析・研究することに没頭しています。

<妻>
前職はアパレルデザイナー。健康オタクで野菜ソムリエの資格を取得。現在は発酵食品と野菜スムージーを作ることにはまっています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

食べることから健康に!

健康志向の妻の影響で、共働きで忙しい中でも、身体にいい食べ物を食べたり、1日に必要な野菜は必ず摂取するよう心がけていました。

そんなある時「栄養価の高い野菜を食べなければ幾ら野菜を食べてもあまり意味がない」という衝撃的な事実を知りました。また栄養価の高い野菜を選んで購入するのはとても難しいことだということも同時に知りました。

であれば、栄養価の高い野菜やお米を自らが作る。それを家族や周りの人達にも喜んで食べてもらいたい、そう思ったのが農業を志したきっかけです。

人間が食べることは毎日の基本的な営み。食べることで健康をキープできる野菜やお米をつくり、自分達も周りの人達も健康寿命を伸ばし豊かな人生を送れる。そんなモノづくりが出来る農業を目指しています!

生産者のこだわり

『お米番付2022』 優秀賞受賞 〜美味しさの追求〜

2023年1月25日に開催された『お米番付2022』というお米の美味しさを評価する権威あるコンテストで加賀米野菜基地の『にこまる』が優秀賞を受賞いたしました。

私たちは食べることが身体作りの基本だと考えており、また日々の食事を美味しく食べるということが、長期的に身体作りを無理なく続けていける秘訣だと考えています。

土作り、肥料の設計、作物の生育中の管理、収穫後の鮮度保持といった一連の工程において、美味しいお米と野菜をお届けできるよう追求しています。

生産者のこだわり

有機JAS認証取得 - 農薬・化学肥料を一切使わずに栽培しています

・肥料や堆肥は発酵鶏糞、魚粉、貝殻などの有機質100%の良質で安心安全なものだけを使用しています。

・農薬も一切使用しておりません。植物自体の身体を強固にすることで病害虫を寄せ付けない、雑草が生えにくい栽培環境を作ることで雑草の繁茂を最大限なくす、といった農薬に頼る必要がない環境を作り上げるため日々研究をしております。

生産者のこだわり

栄養価の高いお米と野菜づくり

「植物が土壌から栄養を吸い上げる、それによって土壌に不足した栄養分を補給する」というシンプルな循環が日本の現代の農業ではなかなか出来ていないのが現状です。

栄養価の高い野菜やお米を作るために大切なことは、自然な循環が保たれたバランスのよい健康な土壌を作ることです。
ただ、健康な土壌というものは一朝一夕で作れるものではありません。

私たちは定期的に土壌の分析を行い、土壌に不足している栄養分・ミネラルを補給し、また土壌に必要な微生物のバランスも整えています。

より栄養価の高い野菜とお米を作るため、今後も土づくりに取り組んでいきます。

詳細情報

経歴・沿革

・2023年1月25日 『お米番付2022』※にて 優秀賞を受賞致しました。

※お米番付とは
京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が主催するお米の権威ある全国コンテストです。
食味計を用いた機械的な審査を排除し、ミシュラン星付き料理人やフードコラムニストなど、お米のプロフェッショナル達が「人が五感で感じる美味しさ」を追求した実食審査を行い『本当に美味しいお米』の頂点を決めるコンテストです。

メディア実績

・2023年2月8日 北國新聞に『お米番付2022 優秀賞受賞』について掲載されました。

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