
北海道 虻田郡豊浦町
フェルム・ド・ヤマサチ
食べチョク登録:2020年11月
フェルム・ド・ヤマサチは、洞爺湖と羊蹄山に挟まれた豊浦町大和に2015年に開設した農園です。ここ中山間地と大和からの幸をいただき、循環型の農業を目指しています。「ヤマサチ」はそこから名前をとり、サマチ(山幸)農園、フランス語でフェルム・ド・ヤマサチとしました。
いちごを専門に栽培し、この他ラズベリーなどベリー類も少しずつ栽培を始めています。
生産者のこだわり
完熟したものを収穫
「豊浦いちご」は70年以上の歴史を誇る北海道一の伝統ブランドで、商標登録されています。当園では、「章姫」、「紅ほっぺ」、「けんたろう」、そして2020年から「ゆきララ」という新種のいちごを作っています。
実が青いうちに収穫する「早摘み」ではなく、実が先端から根元まで赤くなった完熟に近いものの収穫にこだわっています。
環境と人に優しい
環境と人、それぞれに負荷のかからない優しい農業を目指しています。昼夜の寒暖差が大きいく、これが美味しさのエネルギー源となっています。大和の自然を生かした美味しいものを作り、皆様にお届けし、笑顔になってもらえたらと思っています。
ラズベリーなどのベリー類は、全く農薬、化学肥料を使わない栽培を行っています。自然環境での栽培のため、成長が遅く、病害獣虫の被害にあいまだ生産量が少ないです。