みんなと一緒につくる森

和歌山県 有田郡有田川町

みんなと一緒につくる森

創業:1900年04月
食べチョク登録:2020年10月

次世代に残せる里山を
みんなと一緒につくりたい!


20世紀前半、私の曽祖父は里山の集落で養蚕、農林業で生計を立てていました。決して裕福な暮らしではありませんでしたが、村人みんなで協力して楽しく暮らしたそうです。

それから時は流れ、時代は令和に。
地方は過疎化が深刻になり、一次産業の従事者は年々減少しています。

空き家や耕作放棄地が増え、その結果、獣害も深刻になり農作物が育ちにくくなっている現実があります。



綺麗な里山の景観を次世代に残すためには、どうすれば良いのでしょうか…?

当然、1人でできることに限りがあり、力不足です。でも、三人寄れば文殊の知恵と言いますよね。

みんなでつくれば、きっと良くなる。
そんな想いで、

『みんなと一緒につくる森』を立ち上げました。

ここでは里山で育った 果物、野菜や草花を皆さまにお届けしています。

食品だけでなく、栽培キットを出品している理由は、田舎暮らしを都会の方にも感じて頂けたらとの想いからです。


生活の中に田舎の要素を取り入れて頂ければ暮らしに彩りが生まれます。

そしてもし、興味がわいたら

近くの里山に出かけてみてください。

道の駅、いちご狩り、体験農園など
実際に行ってみて分かることがたくさんあると思います。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

みんなと一緒につくる森

中山間地域・里山保全は大きな局面をむかえています。
農業の後継者は不足し、放棄される空き家や農地、獣害などの問題が起こっています。自分たちにできることは何だろう?小さいことでも今日からできることがあるんじゃないかな。「農業を小さく体験できる場所があったらいいのになぁ」
そんな想いで植物苗・農作物の販売をはじめました。自分の手で農作物を育てて、収穫して、食べてみる。そんな経験をぜひ、この森を通して体験してみてください。

生産者のこだわり

「持続可能を第一に」

農業や里山保全のために大切なことは
「持続可能性」だと思っています。
一人ひとりが自分にできる範囲で、自分が暮らす街の環境問題を考えていければ
少しずつ変わっていけると思います。
農園の想いを伝える販促チラシなどは「あえて」同封しません。
立派な梱包資材も使用しません。新聞紙や広告などのリサイクル資材でお届けします。

詳細情報

メディア実績

ABC 朝日放送 報道・情報番組『キャスト-CAST-』

産経新聞 

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