皆さん！こんにちは！
みずたま農園製茶場です🍃

台風が近づき、雨が続いてる牧之原市です☔️

今週は裾刈りを行いました！

日本茶を栽培する農作業の一つに【裾狩り】という作業があります。
裾刈りは、日本茶栽培において重要な作業の一つで、茶樹の下部の葉や枝を剪定することを指します。
この作業は、主に茶樹の健康維持と品質向上を目的としています。

まず、裾刈りを行うことで、茶畑全体の風通しが良くなり、湿気がたまりにくくなります。
これにより、病害虫の発生を抑え、茶樹の健康を守ることができます。
また、日光が茶樹全体に均等に当たるようになるため、茶葉が均一に育ち、品質の良いお茶が収穫できるようになります。

さらに、裾刈りをすると茶樹の形が整い、茶摘み作業がしやすくなります。
茶摘みの効率が上がることで、労力の軽減と収穫量の安定が期待できます。
また、裾刈りによって新しい枝が発生しやすくなり、次の収穫期に向けて良質な新芽が育つ準備が整います。
裾刈りは、茶畑を美しく保つと同時に、茶樹の健康と収穫効率を高めるために欠かせない作業です。