宇陀米ブランド化協議会

奈良県 奈良県宇陀市

宇陀米ブランド化協議会

食べチョク登録:2020年09月

この生産者の商品は「ご近所出品」になります。
複数の生産者のみなさんでグループを組んで販売しています。

宇陀の豊かな生態系をつくり、守ってきたのが田んぼです。
しかし今、後継者不足によって地域の田んぼが荒廃し始めています。
「米づくりを継承し、この地域を守りたい。」そんな思いに共感した生産者が集まり、【宇陀米ブランド化協議会】が結成されました。
自ら厳しい認定基準を設け「極上の美味しい米」づくりに取り組んでいます。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

宇陀米ブランド化協議会とは?

奈良県宇陀市は、標高400mの中山間地。ホタルが飛び交う、自然豊かな地域です。
ここには、美味しい米と野菜を育む、自然環境があります。土・水・気候の条件が揃ったこの地域で、昔から農業が営まれてきました。

この地域でずっと続いてきた農業と生活を、次代につなぎたい。そんな思いをもった生産者が集まり、話し合いの場がもたれるようになりました。
「若い生産者でも水稲経営ができる環境を作ろう」
「品質の高い美味しい米を作って、宇陀米を全国に広めたい!」
それを実現すべく結成されたのが「宇陀米ブランド化協議会」です。

生産者のこだわり

厳しい認定基準

●特別栽培米(農薬・化学肥料5割減)
化学農薬・化学肥料の使用量を、県の慣行基準の半分以下に抑えて栽培しています。

●食味値70点以上!
食味値は、「米・食味分析鑑定コンクール」でも使用されている美味しさの指標です。宇陀米は、全国平均を上回る70点以上のお米のみを厳選。さらに、80点以上のお米は、「特選宇陀米」として認定しています。

●大粒の米のみを厳選!食味が良い!
食味にこだわり、大粒の米づくりを追求しています。ライスグレーターの網目は1.9ミリを使用し、大粒なお米だけを選別しています。

●一等米のみ使用
農産物検査法に基づき、一等米に認定されたお米のみを使用しています。

生産者のこだわり

関西のシベリア!?宇陀米は、なぜ美味しいの?

「関西のシベリア」とも言われる宇陀は、標高350~450mの中山間に位置しており、おいしいお米を栽培する条件が揃っています。

宇陀の気候は、夏場でも夜間は気温がグッと下がり、昼夜の寒暖差が非常に大きいのが特徴です。
また、宇陀の山には、ミネラル豊富な冷たい湧き水が潤沢に存在しています。
更に、宇陀地域には、米作りに最適な粒子の細かい粘土質の土壌が広がっています。

これらの条件は、コシヒカリで有名な新潟県魚沼地域に匹敵するほど、おいしいお米を栽培するには最適な地域なのです。
宇陀米が「知る人ぞ知る銘柄米」と言われる所以です。

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