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![類農園](https://image-cdn.tabechoku.com/crop/w/120/h/127/cw/120/ch/120/images/03b75ce7293b607427d2a833107af810.jpg)
奈良県 宇陀市榛原下井足
類農園
この生産者は「宇陀米ブランド化協議会」からグループで出品をしています
「美味しい野菜やお米で、みんなを笑顔にしたい!」
類農園は、奈良県宇陀市と三重県度会町に2つの農場を構え、「農薬や化学肥料に頼らない農業」に取り組んでいます。
「類農園のトマト美味しかったです!」「野菜嫌いな子供が、ペロリと平らげました!」そんなお客様の言葉が、私たちの活力源です。美味しい野菜はお客様を笑顔にして、お客様の言葉が私たちを笑顔にしてくれます。
私たちの作った作物が、そのように笑顔がどんどんつながっていく切掛けになるように、私たちは、美味しい野菜やお米作りに全力で取り組みます。
生産者のこだわり
![生産者のこだわり](https://image-cdn.tabechoku.com/resize/w/720/h/540/images/7d8e48b7e2a1762d096e4148238bb824.jpg)
こんな場所で作っています(奈良農場)
奈良農場(奈良県宇陀市)は、標高400mの大和高原にあります。寒暖差の大きい高原の冷涼な気候を活かし、高原野菜や奈良県の伝統野菜など、年間約30品目の有機野菜を生産しています。
また、研修生の就農支援や、宇陀産の米のブランド化など、農業を通じて地域の活性化にも力を入れて取り組んでいます。
![生産者のこだわり](https://image-cdn.tabechoku.com/crop/w/720/h/542/cw/720/ch/540/images/f06af56a7e494f9b3cf970e8162e75fc.jpg)
こんな場所で作っています(三重農場)
三重農場(三重県度会町)の近くには、清流日本一に何度も輝いたことのある「宮川」が流れています。この奇麗な水を活かして、水稲とお茶を栽培しています。
水稲は、有機栽培と特別栽培(農薬・化学肥料5割減)に取り組み、お茶はすべて有機の不耕起栽培。自然の力を最大限に活かした農法を実践し、人々の健康・安全への期待に応える農業に取り組んでいます。
![生産者のこだわり](https://image-cdn.tabechoku.com/resize/w/720/h/540/images/33a1ba9f5eb24ce0a1f4b721296898cc.jpg)
美味しい野菜作りは土作りから
美味しい野菜やお米を作るためには、作物を丈夫に育てることが必要で、その基本となるのが土作りです。
類農園では、直売所の店頭精米から出る米糠を利用して、自家製のボカシ肥料を作っています。ボカシ肥料を使うことで、土中の微生物が増え、その働きによって土が豊かになっていきます。
ボカシ肥料の材料は、米糠、油粕、醤油粕。醤油粕は地元の醤油蔵さんから頂いています。動物性由来の材料は一切使っていません。みなさんに、美味しい野菜を安心して食べて頂きたいから、ボカシ肥料も材料にこだわって作っています。
土の状態を知ること
作物を丈夫に育てるためには、まずは畑の水はけをよくすること、その上で、土の肥料分やミネラルのバランスを保つが大切です。そのため、作付の前には畑の土壌分析を行い、土の中に肥料分やミネラル分がどれくらい残っているかを調べます。
畑の土の状態を知ることで、肥料をどれくらい入れるのか、どんなミネラルを入れるのかを考えながら栽培していくことができるのです。