ソーラー農園おばら未来ファーム

愛知県 豊田市小原地区

ソーラー農園おばら未来ファーム

創業:2018年01月
食べチョク登録:2021年04月

父が栽培していた愛知・岐阜県境の中山間地にある希少な自然栽培のブルーベリー畑を夫婦で引き継ぎました。同時に周辺の耕作放棄地4,000平米を借り入れ、太陽光発電と自動潅水システムを取り入れたソーラーシェアリング方式の農場としました。また極力除草剤などの農薬を使わない栽培にもチャレンジしています。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

農薬を使わずに育てた安全安心なブルーベリーです。

当ファームのブルーベリーは、平成10年頃以来、樹木に必要な有機質肥料となる落ち葉や枯れ葉で栽培されてきました。この度、さらに近隣の休耕地に防草シートを敷き詰めた農場をオープンしました。除草剤・殺虫剤を極力使用せず、雑草は手で一本一本抜き、幹の根元に防虫ネットを張り、農園内の雑草から作った堆肥や地元特産の陶土用の砂利(提供:丸普窯業原料有限会社)を撒いて雑草・害虫対策としています。良質の天然水を使って育てた希少な果実は、お子様にも安全に食べていただくことができます。

生産者のこだわり

冬寒く、夏暑い気候が美味しいブルーベリーを実らせます。

農場のある豊田市小原地区は標高400mの静かな山間にあり、秋にも開花する「四季桜」や伝統の美術工芸和紙「小原和紙」の生産地でもあります。冬は果実の甘味が増すと言われる−5度以下まで連日冷え込み、また夏は十分な日照と気温に恵まれて、適度に酸味の入った美味しく、健康にも良い果実を育みます。

生産者のこだわり

農園全体で自然エネルギーや天然水を活用しています。

耕作放棄地の再生のために約50Kwhの太陽光発電パネルを設置した本格的なソーラーシェアリング農園です。できたクリーンな電気は電力会社に販売する傍ら、栽培用の天然水の汲み上げから、自動潅水システムの運転、電動農具の使用、電気自動車による収穫物の運搬まで、農場運営の全てに再生可能エネルギーとして活用しています。地域の方のご協力も頂いて、農場で必要な資源を、100%自給することを目指しています。SDGsの達成にも微力ながら協力していきます。

生産者のこだわり

開園にあたってイメージキャラクラーができました。

「おばけずかん」シリーズなどで大人気の絵本作家・宮本えつよし先生に、本農園の趣旨に賛同していただき、イメージキャラクターを描いていただきました。パッケージのシールなどでお会いしましょう。(マークデザイン・小林峰子先生)

詳細情報

経歴・沿革

2018年1月 耕作放棄地の再生を目指して一般社団法人三宅未来研究所を横浜市で設立 https://miyake-mirai.org/
2018年12月 愛知県豊田市の地植えブルーベリー畑とその周辺の耕作放棄地を所有者より借り入れ
2019年3月 農地法第3条および第5条に基づく営農事業認可と農地の発電施設への一部転用許可
2019年4月 借用農地を整備し、農場上空に設置した太陽光発電所発電開始
2019年5月 ブルーベリー苗入植開始。
2021年6月 「食べチョク」にて栽培期間内農薬不使用のブルーベリー販売開始、現在に至る

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