山梨県 甲州市
天野ぶどう園
天野敏彦
食べチョク登録:2020年07月
我が家で栽培しているのは、主に食用のぶどうです。ぶどう作りで欠かせないのは朝夕の寒暖の差。ここ勝沼は秋口に笹子峠から吹く「笹子おろし」と呼ばれる冷たい風の影響や、水はけのいい地質という点で、ぶどう作りに最適な土地と言われています。ちなみに、勝沼の中でも日本のぶどう栽培の発祥地とされるのが、甲府盆地の東、斜面に山焼きの鳥居型があるあたり。我が家からもよく見える、この鳥居平(とりいびら)は標高500mほどで、ぶどう作りに最良の環境と言われています。
我が家で生産量が多いのは、巨峰、ピオーネ、シャインマスカットです。
その他歴史の長いデラウェアーも栽培しています。
詳細情報
経歴・沿革
ぶどうの産地山梨県勝沼町で祖父の代から続くぶどう農家です。
父93歳 18歳から家業に携わり今も現役
私(天野敏彦)
雑誌の編集に関わる仕事を行いながら、両親の高齢とともに2005年から2016年位かけて農業に携わる割合を徐々に増やす。
2016年より、専業となり現在に至る。
メディア実績
2013年9月25日 報道ステーションで日本一の気温を記録した猛暑を超えた葡萄の様子とその対策が紹介される。