こんにちは陽だまりの里 足立柿園です。浜松市で次郎柿と太秋柿の栽培と販売をしています。
先日は次郎柿の畑に肥料をまきました。この肥料が効いてくるのは約半年後、収穫が終わったあたりに柿の木に効いてきます。収穫を終えて疲れてしまった柿の木の栄養になります。他にも10月ごろに肥料をまくのですが、それは4月の芽吹きのためのエネルギーになります。
肥料は先の事、先の事を考えて置いていきます。過剰になってもいけないし、欠乏状態になってもいけません。
柿の木の体調は葉っぱや枝、花の様子を観察して管理していきます。
写真は近所の別の農家さんの柿園で発生している症状です。なにかの欠乏症だと思うのですが、今調べてみています。