アリアケスイサン

福岡県 大川市

アリアケスイサン

古賀哲也

食べチョク登録:2020年06月

「潮とともに 海苔を育てる」
有明海で海苔を作る、アリアケスイサンの三代目海苔漁師です。
作り手の思いを込めた「初摘み」の海苔だけをお届けします。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

「宝の海 有明海」だから生まれる本物の味をお届けします

筑後川をはじめ百を超える河川が入り交じり、多くの生命の源となっている、有明海。古来より「宝の海」といわれ、日本の食文化を支えてきました。干満の差が最大5〜6mもあるため、干潮の際に海苔が空中にさらされ、旨味成分や多くのミネラル類に富んだ海苔になります。その自然の力に、さらに長年培った技術を加え、より一層美味しい海苔を育て、作り上げます。

生産者のこだわり

口の中で、ふわりと香り、とろりと溶ける「初摘み海苔」だけを使用

お茶にも新茶や一番摘みがあるように、海苔にも「一番摘み海苔(初摘み海苔)」があります。色艶が良く、食感や風味が最も優れている高い価値があるものとして珍重されてきました。『紫彩』と『藻紙』は、この「初摘み海苔」だけを使用した、海苔生産者が自信を持ってお勧めする海苔です。

生産者のこだわり

海苔本来の姿と旨み、栄養分をそのまま

海苔漁師は、収穫した海苔を陸上に持ち帰り乾燥作業までを行います。従来の四角い海苔は、海から摘んできた海苔をミンチにかけて細かく裁断し、海苔簾(す)の上で和紙を漉くように作りあげますが、『紫彩』は海から摘んできた海苔をそのままの形で乾燥しています。この形状の海苔を「ばら干し海苔」と呼びます。こうして、ビタミンやミネラルなどの栄養分の流出を最小限におさえ、海苔本来のうまみや風味が詰まったばら干し海苔「紫彩」ができるのです。

生産者のこだわり

海苔を通した橋渡しと恩返し

私が子供の頃、漁師という職業は憧れの職業ではなく、きつくてきたない、かっこよくない、稼げないというやりたくない4Kの職業でした。
でもいざ漁師になってみると、やりがいのある、頑張れば稼げてかっこいい職業だということに気付きました。
自分が楽しくかっこよく漁師をやっている背中を、自分の子供や若い人たちに見せていきたいです。
そして、私とアリアケスイサンは、有明海と海苔によって生かされています。
また、大川市というまちに支えられています。
多くの方々にこのまちに来てもらい、有明海の海苔生産の現場を観てもらい、食べてもらい、知ってもらいたい。
海苔を通してその橋渡しをし、地域に貢献し、恩返ししたいです。

詳細情報

メディア実績

2024年7月 ウェブマガジン『NIHONMONO』に掲載
2024年1月 FBS『めんたいワイド』出演
2023年10月 テレビ朝日『私の幸福時間』出演
2023年4月 『Discover Japan』5月号のごはんが進む逸品特集に掲載
2022年10月 日本テレビ『ZIP!』にて紹介
2022年9月 『海苔食べる通信』vol.5にて特集
2022年8月 大川商工会議所会報に掲載
2022年4月 『婦人画報』5月号のお取り寄せ特集に掲載
2021年10月 KBCラジオ『アサデス。ラジオ』生出演
2021年8月 KBC『水と緑の物語』出演
2021年7月 フジテレビ『KinKiKidsのブンブブーン 』出演
2021年1月 TVQ『ごちそうマエストロ』出演
2020年9月 『MONOQLO』11月号に掲載
2020年7月 NHK『あさイチ』出演
2020年7月 テレビ朝日『スーパーJチャンネル』出演
2019年5月 『ふくおか食べる通信』10号にて特集
2018年8月 阿部了『ひるけ』に掲載
2018年7月 阿部了『お弁当の時間(4)』に掲載
2018年1月 日産プリンス福岡情報誌『Enjoy,PRINCE!』に掲載
2017年1月 『くるめすたいる』に掲載
2016年2月 ANA機内誌『翼の王国』の「お弁当の時間」に掲載
2016年2月 福岡県水産情報誌『魚っ魚ーと(とっとーと)』に掲載
2015年12月 『九州の食卓』2015年冬号に掲載
2015年5月 『チルチンびと福岡』に掲載
2015年4月 『三菱UFJビジネススクエア・SQUET』に掲載
2014年1月 RKBラジオ『開店!ウメ子食堂』に出演
2013年7月 『ANA AZURE』に掲載
2013年5月 『ノーマジーン』に掲載
2012年10月 『ソトコト』10月号に掲載
2012年4月 FBS『今日感テレビ』に生出演

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