東京都 青梅市
松永園
厳冬期の冷え込みがー10℃位になる東京都青梅市で生産しています。
主力商品のネギ、ブロッコリー、里芋です。
品質向上を第一優先にしています。
生産者のこだわり
就農のきっかけ
野菜農家になり2020年で4年目となりました。
農地を利用して緑化樹生産とお庭の手入れ等の造園の仕事をしていました。
祖父が野菜農家を70年やり4年前に高齢の為引退したのをきっかけに、農家となりました。
初年度は生業として成立するのかとても不安でしたが、JA直売所へ出荷しているうちに消費者から美味しいよと声をかけてもらえるようになり、やりがいと充実感が得られました。
私はお客様の美味しいの声をやりがいにしているので、品質向上を第一優先に生産しています。
農園のある場所
東京の西の端にある青梅市は、半分は山林という自然豊かな土地で奥多摩からの美味しい水と空気があります。
私たちの農地がある青梅市の霞地区は、関東でも有数の黒ぼく土地帯です。
栄養分は豊富で水捌けは良く、保水力も抜群です。
厳冬期の冷え込みがー10℃位と低いのも特徴です。その冷え込みを利用して冬野菜の甘さを引き出しています。
自慢のこだわり野菜
主力商品のネギ、ブロッコリー、里芋です。
ネギとブロッコリーは、寒いほど甘くなって美味しいくなります。ただし、寒すぎるので、未熟な作物では、凍ってしまい商品になりません。
寒さ負けしないために、基本は土作りです。
牛糞、鶏糞をたっぷり使い、肥料過多になると病気が発生しやすくなるので、微生物発酵肥料スリーパワーも使い抑えます。
寒波が来るまでに健康に育てると、寒さ負けしないで、抜群の糖度を出してくれます。
ブロッコリーは茹でて、何も着けずにそのままが一番美味しいです。
ネギも抜群の糖度と柔らかさです。
お客様から青い葉も柔らかいから食べてしまうと言われます。
柔らかいので、商品管理に神経を使うのが難点です。
里芋も柔らかさが自慢です。
豚汁、けんちん汁に里芋をたっぷり入れるとおすすめです。