
福岡県 八女市
かの蜂
食べチョク登録:2020年05月
養蜂家、鹿野瑞穂。
半世紀以上ここ八女市を拠点に、妥協のない本物の蜂蜜づくりを続けてきました。種を撒き、木を植え、その想いは弟子であり息子の鹿野聖壽に受け継がれ、今日も鹿野瑞穂がこだわり続ける「かの蜂」の蜂蜜を全国の皆様の元へお届けしています。
生産者のこだわり

すべては美味しい蜂蜜づくりの為。
種蒔きから採蜜までの環境を整えます。
また、最近は、蜜源が乏しい為、なかなか良い場所が見つからないので、蜜源に最適な場所も日々探し続けています。そして、良い場所を見つけたら、土地の所有者に交渉して、環境作りの許可と巣箱を置かせてもらいます。

完熟するまでじっくり待つ
ミツバチたちが集めてきた蜂蜜は、巣の中で自らの体内で水分を飛ばし、さらに羽を使って、完熟状態(糖度約78度)にします。長年の経験により、完全に熟した状態になるまで、採蜜の時期を見極めます。

養蜂家として半世紀以上生きてきた 父、鹿野瑞穂の想いを継承
そして今、鹿野瑞穂の元では、養蜂歴が10年になる弟子であり息子の聖壽が思いを受け継ぎ、蜂蜜づくりを行っています。「特別なことは教えていません。蜂を知れば、蜂が教えてくれる」と父、瑞穂。「迷った時はまず自然に耳を傾け、そして父に聞きます。後ろに父がいると思うと心強いですね」。お互いの会話は少なそうです。そんな不器用な親子が作る純粋蜂蜜、まっすぐな想いごとお届けします。